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建設副産物対策について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月18日更新

 近年,建設工事に伴って発生する土砂(建設発生土),コンクリート塊,アスファルト塊などの建設副産物は,全国的に増加しており,その多くは建設資材としての有効利用が可能であるにもかかわらず十分な再利用がなされないまま処分されているのが実状であり,不法投棄など環境保全上の社会問題も顕著化してきています。
 平成24年度の本県の実態調査をみると,コンクリート塊やアスファルト塊などはリサイクルが進んでいるものの,建設発生土は全国平均と比べて低い状況です。このため,本県では,建設副産物の発生の抑制,再利用の促進及び適正処理の徹底を基本方針として,建設副産物対策を積極的に進めているところであります。
 今後も,県では,美しく住み良い県土を築くよう建設リサイクルの推進に鋭意努力して参りますので,関係各位におかれましても,建設リサイクル推進への御協力をお願い申し上げます。

(1)建設副産物情報交換システムの導入と活用

平成17年度から,再資源化等の施設の稼働状況等の情報をリアルタイムで収集できるシステムとして,建設副産物情報交換システムを導入し、建設副産物の適正処理及び再資源化を図ると伴に,システムの効率的な活用と普及促進を図ります。

(2)公共工事土量調査

建設発生土の需給調整等に係る調査で,建設工事で発生する土量や土質,土工期などの情報を国・県・市町村が共有することで,建設発生土の有効利用の促進を図ります。

(3)建設副産物実態調査

建設工事で発生する副産物国土交通省が主体となって実施した簡易型センサスのうち,宮城県分の集計を行い,県内の建設副産物の処理実態を把握します。

(4)啓発活動

県及び市町村の職員,さらには広く一般県民に対し,建設副産物対策への理解と環境問題に対する意識の高揚を図るため,ポスターやパンフレット等を配布及び掲示します。

宮城県の現状

 

建設副産物実態調査によるリサイクル率及び目標値の表
 宮城県 東北全国H24目標値
  H24  H20 H24  H20  H24  H20
建設廃棄物全体 98.8%95.7%97.3%94.1%96.0%93.7%94%以上
   アスファルト塊 99.9%99.4%99.5%98.3%99.5%98.4%98%以上
コンクリート塊 99.9%97.6%99.4%97.8%99.3%97.3%98%以上
建設発生木材 96.9%92.8%92.4%87.6%94.4%89.4%95%以上
建設汚泥96.4%88.4%89.0%76.2%85.0%85.1%82%以上
建設混合廃棄物
(万トン)
9.23.323.314.5279.5267.0H17比
30%削減
建設発生土70.5%73.9%80.4%71.2%88.3%78.6%87%

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