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近年、温暖化等による気候変動、人やモノの国境を越えた移動の増加等に伴い、病害虫の侵入・まん延リスクが高まっており、国内未発生又は我が国の一部のみに発生している重要病害虫が、万が一国内の未発生地域に侵入した場合、農業生産に重大な損害を与えたり、農産物の輸出を阻害するおそれがあります。植物防疫法に基づき、これらの病害虫が本県に侵入した場合に早期に発見し、速やかに的確な防除を実施できるよう、令和5年度から国と協力し、本県では以下の病害虫(22種)の侵入を警戒しています。
農作物に見慣れない病害虫被害が発生していたら、病害虫防除所又は最寄りの指導機関にお知らせください。(周知用資料(外部サイトへリンク))
令和6年度は、県内で広く発生が認められ、冬期間でも本虫の発生が確認されています。
また、令和7年度4月下旬のフェロモントラップ調査において、昨年より早い時期から誘殺されています。
説明ページは農林水産省Webサイト我が国が特に侵入を警戒している病害虫の特徴(外部サイトへリンク)から抜粋。
説明ページの無い病害虫については植物防疫所Webサイト植物検疫ギャラリー(侵入を警戒している主な病害虫)(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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