掲載日:2013年2月27日

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ゴッホ展 空白のパリ時代を追う

展覧会概要
会期 2013年5月26日(日曜日)–2013年7月15日(月・祝)
休館 月曜日(ただし7月15日は開館)
料金 一般1,500円(1,400円),学生1,300円(1,200円),小・中学生,高校生800円(700円)
( )内は20名以上の団体料金
主催 宮城県美術館,河北新報社,仙台放送
企画 ファン・ゴッホ美術館,財団ハタステフティング
後援 オランダ王国大使館,オランダ総領事館,オランダ政府観光局,
秋田テレビ,岩手めんこいテレビ,さくらんぼテレビジョン
特別協賛 杜の都信用金庫
協賛 DNP大日本印刷,サン・ベンディング東北

オランダ出身の近代絵画の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。これまであまり知られてこなかったファン・ゴッホのパリ時代の作品を中心とした展覧会を開催いたします。

暗い色調の絵を描いていたファン・ゴッホは、2年間のパリ時代に、印象派や新印象派、日本の浮世絵版画などに影響を受けながら、大きく変貌しポスト印象派としての自己を確立していきます。ファン・ゴッホを研究するにあたって、これまで弟テオとの往復書簡が手がかりになっていましたが、パリ時代は弟テオと同居していたため、書簡があまり残されておらず、この時期のゴッホの作風の変化や他の画家からの影響など、不明な点が数多くありました。そこでアムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館では、さまざまな資料の解明や作品の科学的な分析を重ねて、2011年に同美術館で「パリのファン・ゴッホ:新しい視点」展を開催し、これまで、未解明であったパリ時代の新たなファン・ゴッホ像を示しました。従来、ファン・ゴッホの自画像とされていた作品が、弟テオの肖像であると判明したのも、その成果のひとつです。これまで、テオの肖像は1点も確認されていませんでした。

今回開催する「ゴッホ展」では、この展覧会をもとにして、ファン・ゴッホの2年間の変貌と形成の過程を多様な観点から解き明かすものです。

関連事業

講演会 「ファン・ゴッホとモダニズム」

概要
講師 有川幾夫(当館館長)
日時 5月26日(日曜日) 午後1時30分–
会場 講堂
料金 無料
申込 不要

まちなか美術講座:「ファン・ゴッホの魅力」

概要
講師 有川幾夫(当館館長)
日時 6月1日(土曜日) 午後1時–
会場 東北工業大学一番町ロビー4階ホール
料金 無料
申込 不要
  詳しくはこちら 平成25年度まちなか美術講座

展覧会解説 「画家ファン・ゴッホ テクニックの形成」

概要
講師 大嶋貴明(当館学芸員)
日時 6月22日(日曜日) 午後1時30分–
会場 アートホール
料金 無料
申込 不要

展示解説

概要
講師 当館学芸員
日時 6月8日(土曜日) 午後1時30分–
  7月6日(日曜日) 午後1時30分–
会場 アートホール
申込 不要

《グレーのフェルト帽の自画像》
Self-portrait with grey felt hat,
1887 Paris
Van Gogh Museum, Amsterdam 
(Vincent van Gogh Foundation)

《テオ・ファン・ゴッホの肖像》

Portrait of Theo van Gogh,
1887 Paris
Van Gogh Museum, Amsterdam
(Vincent van Gogh Foundation)


《サン・ピエール広場を散歩する恋人たち》
Garden with courting couples: square Saint-Pierre,
1887 Paris
Van Gogh Museum, Amsterdam
(Vincent van Gogh Foundation)

《アブサンのグラス》
Cafe table with absinthe,
1887 Paris
Van Gogh Museum, Amsterdam
(Vincent van Gogh Foundation)

《肉屋の眺め》
View of a butcher's shop,
1888 Arles
Van Gogh Museum, Amsterdam
(Vincent van Gogh Foundation)

お問い合わせ先

宮城県美術館管理部 総務管理班

仙台市青葉区川内元支倉34-1

電話番号:022-221-2111

ファックス番号:022-221-2115

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