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麓山浄水場の主な水源は、鳴瀬川上流に位置する漆沢ダムです。
漆沢ダムでカビ臭原因物質(2-MIB)が検出されており、浄水場の到達水(原水)のカビ臭原因物質濃度が9月19日から急激に上昇しました。現在も高い状態が続いているため、漆沢ダム取水深度の変更を行い、原水水質の改善を図っています。
水道水については、かび臭原因物質を除去するため、活性炭を注入する対応を行い、加美町、大崎市、大和町、大衡村、美里町、栗原市、涌谷町に送水しています。
調査は浄水場の運転管理を担う「株式会社みずむすびマネジメントみやぎ」が実施しています。
浄水場におけるかび臭原因物質の検出及び対応状況は、同社HPよりご覧ください。
株式会社みずむすびマネジメントみやぎHP(外部サイトへリンク)
A3;水道の原水からかび臭の原因物質を取り除くためには、活性炭を原水に注入する方法が安全で有効な方法です。全国の浄水場で採用されています。
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