講演「男性の生きづらさについて考える」を開催しました

男女がともに活躍できる社会を目指すとき、社会的または文化的につくられた性差による差別や偏見から、男性が男性であるがゆえの、生きづらさを抱えてはいないでしょうか。男性を取り巻く「生きづらさ」に視点を向けて、その現状を相談窓口に助けを求める男性たちの声を通して理解を深め、誰もが自分らしく生きやすい社会について考えてみませんか？

講師

一般社団法人日本男性相談フォーラム　代表理事　福島充人　氏

講演

男性の生きづらさについて考える　～「男らしさ」と「自分らしさ」～

日時

令和6年12月10日（火曜日）午後1時30分～午後3時15分

開催方法

会場とWEB配信の同時開催

会場

仙台市男女共同参画推進センター　エル・パーク仙台　ギャラリーホール

＜仙台市青葉区一番町4-11-1　141ビル（仙台三越定禅寺通り館）6階＞

定員

会場・WEB　各先着 50名（どなたでもご参加いただけます）

主催

宮城県、みやぎの女性活躍促進連携会議

開催チラシ

（PDF：873KB）

開催結果

参加者からは次のような感想を寄せていただきました。

• 男らしさの鎧を身につけて、毎日を生き抜いている一方で、弱さをさらけ出せないがために望まぬ孤独・孤立につながりやすい、という解説は自身の経験からもとても納得がいくものだった。
• 性別に関係なく、自分らしく生きる、いられることが大切なのだと感じた。
• 親切心でとっていた行動も、相手を優位にすることがあると知り、日々の言動を振り返る良い機会となった。

当日は、会場とオンラインを合わせて65名の方が参加されました。御参加いただきありがとうございました。