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第三百七十七回宮城県議会第三次追加提出議案知事説明要旨

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月19日更新

令和3年3月19日

 

 

第三百七十七回宮城県議会第三次追加提出議案知事説明要旨

 ただいま追加上程されました令和三年度一般会計補正予算案をはじめ、提出議案の概要を御説明申し上げます。

 初めに、先月十三日に発生した福島県沖を震源とする最大震度六強の地震による被害状況についてでありますが、民間を含む施設等の被害額が百億円を超えるなど、県南地域を中心に幅広い範囲で被害の報告が相次いでおります。

 県では、現在、被害状況の詳細な確認等を継続するとともに、本格的な復旧に向けて国などの関係機関との協議等を行っているところであり、速やかな復旧を目指して全力を傾注してまいります。

 追加提案しております令和二年度一般会計補正予算案及び令和三年度一般会計補正予算案等は、公共土木施設等の災害復旧のほか、大きな被害を受けた方々の生活再建を支援するとともに、被災した中小事業者の事業継続や農業用ハウス等の復旧を支援し、被災地域の円滑かつ迅速な復旧・復興を図ろうとするものであります。

(令和二年度一般会計補正予算案等)

 補正予算案の主な内容ですが、初めに、令和二年度一般会計補正予算案についてであります。

 地震により大きな被害を受けた仙台塩釜港や渡波漁港をはじめとした港湾・漁港施設などの応急復旧経費等を計上するとともに、国の災害査定に備えた調査費、県有の文化施設や体育施設など公共施設の復旧経費についても所要額を計上しております。

 このほか、被災した農地・農業用施設の復旧に係る復興交付金の追加申請分を全額基金に積み立てるとともに、これを財源として亘理町等における農地・農業用施設の復旧を行います。

 併せて、港湾整備事業特別会計及び流域下水道事業会計においても応急復旧経費等を予算化しております。

 今回の補正規模は、一般会計で四十四億四千九百余万円、総計で四十八億三千八百余万円となります。財源としては、県債十七億五千九百余万円、繰入金十三億三千四百余万円、国庫支出金七億九千二百余万円などを追加しております。

 この結果、今年度の予算規模は、一般会計で一兆二千八百八十八億六千余万円、総計で一兆七千四百九十三億九千百余万円となります。

(令和三年度一般会計補正予算案等)

 次に、令和三年度一般会計補正予算案についてであります。

 今回の地震において、我が県の現在の被害状況では、被災者生活再建支援法の適用外となることから、県独自に支援法と同等の支援措置を講じることとし、その助成経費を計上するほか、被災した中小事業者等の事業継続に向けた支援策として、グループ補助金及び県単独による助成を行うこととしております。また、港湾施設や漁港施設、県立学校の災害復旧経費を計上するほか、被災した農業用ハウス等の復旧への支援を行います。

 併せて、港湾整備事業特別会計においても災害復旧経費を予算化しております。

 今回の補正規模は、一般会計で五十八億五千百余万円、総計で六十一億八千六百余万円となります。財源としては、国庫支出金三十五億九千五百余万円、県債十八億八千九百余万円、地方交付税四億七千七百余万円などを追加しております。

 この結果、令和三年度の予算規模は、一般会計で一兆五百九十億二千九百余万円、総計で一兆五千八十七億一千百余万円となります。

 次に、予算外議案でありますが、議第百三十七号議案は、市町村受益負担金について、議会の議決を受けようとするものであります。

 何とぞ、慎重に御審議を賜りまして可決されますようお願い申し上げます。