令和5年度栗原圏域第3回親の学び研修会
令和5年9月4日(月曜日)に築館聖マリア幼稚園において、保護者を対象にした「栗原圏域第3回親の学び研修会」を実施しました。
研修内容について
栗原市家庭教育支援チームの皆さんの御協力をいただきながら、研修会のテーマを親のみちしるべ8s「親と子のコミュニケーション」とし、「子育ての悩みや生活習慣確立のための取組の共有」や「子どもの個性や親としての言葉掛けを違う視点で考えること(リフレーミング)」をワークショップ形式で行いました。
参加者の感想(事後アンケートより抜粋)
- 心の余裕がなくなった時は、“魔法の耳”を思い出したいと思いました。「ぐーちょきぱーで~だいじょうぶ~」の歌は、子どもにも歌ってあげたいです。他の家庭の話も聞けて良かったです。
- いつも息子の言動に「どうしてこんなに落ち着きがないんだろう?」とイライラしてしまったり、時には不安になってしまったりすることもあるのですが、今日の研修会に参加して、見方を変えれば “探求心があって自分のやりたいことを持っている” ということでもある!とポジティブに捉えることができました。他の親御さんとも、なかなかお話をする機会が無いので、グループワークで皆さんが同じような悩みを持っているということが知れて、なんだかホッとしましたし、我が子の今しか見られない“今の姿”を大切に子育てを楽しんでいきたいと思いました。
- 物事の見方を変える“リフレーミング”をすれば、その個性をプラスと感じ、イライラせずに子どもに向き合えると思った。今日は、とても“気付き”の場面が多くあり、有意義な時間でした。子どもが、よりかわいくて、もっともっと愛おしい存在となりました。ありがとうございました。参加できて良かったです。
- 仕事や家事で精いっぱいで、あまり子どもに目を向けられていなかったのですが、同世代のお母さんたちと話ができて、ストレスも少し減りました。(みんな同じで安心しました。)