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掲載日:2026年8月19日

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腸管出血性大腸菌による食中毒について

腸管出血性大腸菌

  • 腸管出血性大腸菌は、特にO157:H7を代表とする血清型が知られている病原性大腸菌で、食中毒の主要な原因菌の一つです。
  • ベロ毒素(志賀毒素)によって、出血性大腸炎を引き起こします。
  • 重症例では溶血性尿毒症症候群(HUS)という致命的な合併症を招くことがあり、特に小児や高齢者など免疫力が低い方は注意が必要です。

感染経路と原因食品

  • 腸管出血性大腸菌は、主に感染した家畜の腸管内に存在し、特に牛が主要な保有動物として知られています。
  • 人への感染は、加熱不十分な牛肉(ハンバーグ、焼肉など)、汚染された生野菜や果物(レタス、ほうれん草など)、飲料水などを介して起こります。便を介して人から人への感染することもあるため、手洗いなどの衛生管理も大切です。
  • 平成23年に発生した焼肉店のユッケを原因とする事件では、181名が発症し、うち5名が死亡しました。この事件をきっかけに、生食用食肉提供のルールが厳格化されるとともに、生食用牛レバーの提供が禁止されました。

予防策

  1. 肉は中心部の色が変わるまで十分加熱(75℃1分間以上)して食べましょう。特にレバーの生食は、命を落とす危険性があります。
  2. 調理器具などを介して他の料理に菌がつくこともあります。包丁やまな板は、生肉と他の食材で使い分けましょう。使い分けできない場合は、洗剤できれいに洗った後きちんと消毒しましょう。
  3. 焼肉の時には、焼く箸と食べる箸を使い分け、生肉に触れた箸で食事をしないようにしましょう。
  4. 冷蔵庫内では、生肉やドリップ(生肉から出た水分)が他の食品に触れないよう密封できる容器に入れるなど、他の食材と区分して保存しましょう。

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食と暮らしの安全推進課食品安全班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階南側

電話番号:022-211-2644

ファックス番号:022-211-2698

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