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研究PRパンフレット(R1)/ズッキーニ春作の安定生産技術

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月2日更新

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宮城県農業・園芸総合研究所         

ズッキーニ春作の安定生産技術

   [PDFファイル/173KB]

野菜部 露地野菜チーム
TEL : 022-383-8124

研究の目的

 ズッキーニは,ウリ科カボチャ属,ペポカボチャの仲間で未熟な果実を食用とする野菜であり,栽培に関する情報は少ないのが現状です。そこで,露地春作とハウス早熟栽培について,適した品種と栽培技術を検討し,安定生産が可能な技術体系を確立しました。

 研究成果 

 ズッキーニ露地春作の播種時期は4月上旬~中旬,ハウス早熟栽培は2月下旬~3月上旬で,2~4週間育苗した後に定植します(図1)。いずれも播種時期は低温期のため,トンネル被覆による保温や温床マットでの加温が必要です。

 品種は,果実が濃緑色の円筒形,10a当たりの収量が多く,複数のウイルス抵抗性を有する「グリーンボート2号」と「ブラックボー」が適します。品種特性として,「グリーンボート2号」は「ブラックボー」より収穫期間が長く, 後半まで収量が安定します。

 「ブラックボー」は,定植後の生育が早く収穫開始日も早いため,早出しする作型に適しています(図2)。
 

ズッキーニの作型
 

収量
 

利活用の留意点等  

 栽植密度は収量と作業性を考慮し,10a当たり600~770株(畝幅170~190cm,株間75~90cm,1条植え)を目安とします。
 アブラムシ類,アザミウマ類,うどんこ病等が発生することがあるので,防除には「ズッキーニ」,「野菜類」を対象に登録されている農薬を確認の上使用します。
 不良果(尻細果,尻太果等)の発生を避けるためには,人工受粉もしくはホルモン剤処理を早朝に行うことが必要です。

より詳しい内容は「普及に移す技術」第94号(平成31年4月発行)「ズッキーニ春作の安定生産技術」 をご覧ください。

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index.html

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