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研究PRパンフレット(H31)/タマネギ「晩秋まき栽培」による6~7月連続収穫

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年5月27日更新

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宮城県農業・園芸総合研究所         

タマネギ「晩秋まき栽培」による6~7月連続収穫

[PDFファイル/199KB]

野菜部 露地野菜チーム  
TEL : 022-383-8124

研究の目的

 当所でこれまで提案してきた春まき栽培は,慣行の秋まき栽培と組み合わせることで,ほ場と機械の効率的利用,労力分散などのメリットがありますが,さらに6月から7月まで同一品種での連続収穫を可能にするため,新作型の「晩秋まき栽培」を検討しました。

 研究成果 

 晩秋まき栽培の標準的な作業時期は,11月下旬播種,3月上中旬定植,6月下旬収穫です。慣行秋まき栽培,春まき栽培とは異なる作業時期であり,春まき栽培よりも7〜10日倒伏が早まり,この3作型を併用すると,同一品種で6月上旬〜7月下旬まで収穫時期が連続することが明らかになりました(図1,表1)。

 晩秋まき栽培には,秋まき用品種の中生から中晩生のうち,病害に強く貯蔵性の良い品種が適します。特に,「もみじ3号」,「ネオアース」,「ターザン」は収穫時期,球重,収穫後腐敗の少なさを考慮すると最適な品種です(表1)。

タマネギの作型と品種の収量比較

 

利活用の留意点等  

 晩秋まき栽培の育苗は,慣行のセルトレイ(288穴,448穴)を用い,ハウス内で播種から定植まで無加温で育苗できます。  

 晩秋まき栽培に使用する機械(播種機,定植機,収穫機,回収機,調製・選別機,乾燥機など)は,全て他2作型と共通に利用できます。

 *本研究は,革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)「寒冷地の水田作経営収益向上のための春まきタマネギ等省力・多収・安定化技術の開発とその実証」により実施しました。

 より詳しい内容は「普及に移す技術」第94号(平成31年4月発行) 「タマネギ「晩秋まき栽培」による6~7月連続収穫」をご覧ください。
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index.html

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