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平成27年度アフリカ・マラウイ共和国研修員受入

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年8月21日更新

平成27年度研修員受入の概要


 宮城県は,平成22年度からアフリカ・マラウイ共和国にJICA青年海外協力隊員として宮城県職員の現職派遣を行っています。隊員活動と連携し,マラウイ共和国の灌漑技術向上を支援するため,JICA草の根技術協力事業を活用し,平成23年度から平成25年度まで灌漑技術者の育成を主とした活動(一期事業)を実施してきました。一期事業の成果を引継ぎ,課題の解決をすると共に,灌漑技術をマラウイ共和国の多くの地域に普及・定着させるため,平成26年度から平成28年度までの3年間を二期事業とし,マラウイ共和国の更なる灌漑技術の向上を目指して活動を実施しています。

 この事業の一環として,平成27年7月21日から8月7日までの約3週間,マラウイ共和国リロングウェ管区灌漑事務所,デッザ県及びリロングウェ県灌漑事務所並びにリロングウェ農業大学に所属する4名の灌漑技術者を研修員として宮城県に受け入れました。

 今回の研修では,宮城県内のみならず,福島県と山形県にも足を運びました。

 県内の研修では,事業計画の進め方や測量,施設設計,施工管理等を実習したほか,土地改良区による農業用水管理や維持修繕についても学び,さらには青果・花卉などの市場調査に加え,日本の教育現場視察として県立宮城大学も訪問しました。

 福島県及び山形県での研修では,農業水利施設の調査や昔ながらの自然素材を使った粗朶工法を学び,様々な種類のダムも見学しました。加えて,お城やお寺,そばなどの日本独自の建築や食文化にも触れてもらいました。

 研修で習得した技術が,マラウイ共和国の灌漑施設の整備や管理に活かされることを期待します。

災害復旧 災害復旧状況調査

測量 測量機器実習

生き物調査 生き物調査

ワークショップ 灌漑計画を策定するためのワークショップ演習

農家訪問 農家訪問【土作りの大切さ】

日本文化体験 日本文化体験【山形県慈恩寺】

報告会 マラウイ共和国研修員による研修報告会