少年の主張とは?

令和4年度少年の主張宮城県大会
9月29日(木曜日)に名取市文化会館にて「少年の主張宮城県大会」を開催しました。各地区大会から選ばれた13人の中学生が、日ごろの生活の中で感じ、考えたこと等を自分のことばでしっかりとまとめ、堂々と発表してくださいました。中学生ならではの視点で捉えた清々しい主張は、集まった来場者の心を打つすばらしい大会となりました。
なお、宮城県知事賞を受賞した塩竈市立玉川中学校の浅野友希さんは、11月にWEBで開催された「第44回少年の主張全国大会~わたしの主張2022~」(独立行政法人国立青少年教育振興機構主催)で、北海道・東北ブロック代表に選出され、見事審査委員会委員長賞を受賞しました。

趣旨
- 少子高齢化、国際化、情報化が急速に進み、環境が目まぐるしく変化する現代社会において、次代を担う子どもたちには、心身ともに健康で他者を思いやる心を持ち、社会的に自立していける、健やかな成長が求められています。
- そのためには、広い視野と柔軟な発想や創造性などとともに、物事を論理的に考える力や、自らの主張を正しく伝え、理解してもらう力などを身に付けることが大切です。
- 少年の主張宮城県大会は、子どもたちにとって、これらの契機となることを願い実施するものです。
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主催
- 青少年のための宮城県民会議、
独立行政法人国立青少年教育振興機構、河北新報社
後援
宮城県、宮城県教育委員会、宮城県警察
名取市、名取市教育委員会
日時
令和4年9月29日(木曜日)13時30分~16時15分
場所
名取市文化会館小ホール(名取市増田字柳田520番地)
参加資格等
発表者参加資格等
大会を開催する地区の中学校(中学部)の生徒及びそれに相応する学籍又は年齢にあるもの。国籍は問わないが、日本語で発表できること。なお、作品は未発表、自作のものに限る。
- 社会や世界に向けての意見、未来への希望や夢・メッセージなど、中学生らしい柔軟な発想のもの。
- 家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身の回りや友達との関わりなど。テレビや新聞などで報道されている少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見や感想、提言など。
- 発表に際しては、パフォーマンス(服装は自由とし、小道具を使用してもよい)を取り入れてもよい。
- 発表時間は5分程度とし、4分30秒に満たない場合、5分30秒をこえた場合は審査上減点することがある。
令和4年度少年の主張宮城県大会結果
- 宮城県知事賞(全国大会審査委員会委員長賞)
- 私のスタートライン
塩竈市立玉川中学校 3年 浅野 友希
- 青少年のための宮城県民会議会長賞
- 私だからできること
気仙沼市立階上中学校 3年 佐藤 ひなた
- 「理解と共生」をめざして
仙台市立七北田中学校 3年 加藤 咲季
- 優良賞 ※発表者全員(発表順)
- 素直な心で
仙台市立田子中学校 3年 遠藤 茉莉
- 命のバトン
大河原町立大河原中学校 3年 長田 楓花
- 私と「個性」
登米市立津山中学校 3年 櫻田 彩
- 笑顔でHello!
松島町立松島中学校 3年 髙橋 利奈
- 本気になって
仙台市立沖野中学校 3年 荒 みちる
- ドラマに恋して
仙台市立五城中学校 3年 児玉 綾乃
- 「惜しみなく」
石巻市立河北中学校 3年 今野 海結
- 「経験値0」からの出発
栗原市立若柳中学校 2年 髙橋 陽
- 「学校が楽しい」と言えるように
加美町立宮崎中学校 3年 早坂 美優

令和4年度県大会発表者作品(PDF:3,563KB)
令和3年度少年の主張宮城県大会
令和3年度大会の発表は、優良賞はダイジェスト版で、宮城県知事賞と青少年のための宮城県民会議会長賞は全編を動画にて視聴いただけます。
※動画は、優良賞・会長賞(6分30秒から)・知事賞(17分30秒から)の順になっています。
令和3年度県大会発表者作品(PDF:3,264KB)
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事務局
青少年のための宮城県民会議事務局(とらいゆ~すMIYAGI)
〒980-8570仙台市青葉区本町3-8-1
宮城県環境生活部共同参画社会推進課内
TEL022-211-2577FAX022-211-2392