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近年の青少年を取り巻く環境は大きく変化しており、ニート、ひきこもり、不登校や、経済格差による子どもの貧困の連鎖、いじめによる問題などにより、居場所を求める青少年が多くなっているほか、児童虐待、児童ポルノなど、青少年が被害者となる事件が後を絶たず、青少年の問題は依然として深刻な状況にあります。
また、スマートフォンなどの普及に伴う情報化の急速な進展は、見識や知的文化的な活動を広げている一方で、氾濫する有害情報に青少年が接触する危険性を更に増大させており、SNS等を介した犯罪被害に関する報道も後を絶ちません。そのため、青少年が情報化社会において、必要な知識と、情報モラルを身につけることは緊急な課題となっています。
このような状況に対応し、県内の全ての青少年が健やかな成長を遂げていけるよう、一人ひとりの立場に立って、関係機関はもとより、家庭、学校、地域等が連携し、「青少年健全育成総ぐるみ運動」を推進します。
詳細につきましては、下記資料をご覧ください。
「令和7年度青少年健全育成県民総ぐるみ運動」資料(PDF:4,350KB)
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