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野鳥における鳥インフルエンザについて

宮城県では野鳥における高病原性鳥インフルエンザを早期発見し、感染範囲を把握するため、野鳥の生息状況や飛来状況等を把握するとともに、死亡野鳥の調査を実施しています。
野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された場合には、速やかに県民の皆様や関係機関へお知らせいたします。
調査が適切に実施されるよう県民の皆様の御理解、御協力をお願いします。

死亡野鳥を発見したとき

野鳥は、餌の不足により衰弱したり、環境の変化、外敵による捕食など様々な原因で死亡します。死亡野鳥を見つけても直ちに高病原性鳥インフルエンザの感染を疑う必要はありません。

宮城県では野鳥の高病原性鳥インフルエンザ感染の早期発見のため、検査基準に該当する死亡野鳥を回収し、検査を実施します。国内希少野生動植物種については、検査優先種であるか否かに関わらず、その希少性を踏まえ感染が疑われる状況があった場合には、当部へご連絡願います。なお、全ての死亡野鳥を回収・検査するわけではありませんので、御理解願います。

国内発生状況及び現在の対応レベルに関しては、環境省HP(外部サイトへリンク)を御確認ください。

宮城県の野鳥における鳥インフルエンザの検査状況(自然保護課HP)

 

死亡野鳥調査検査基準及び国内希少野生動植物種の鳥類一覧(PDF:657KB)

 

検査基準に当てはまらない場合

検査基準に該当しない場合は、基本的には検査の実施は行いません。死体については自治体の決まりに従い一般廃棄物として処理をお願いします。

【公園などの公共の場所で死亡していた場合】

施設管理者へ連絡してください。

【道路上で死亡していた場合】

交通事故により死亡している個体から感染の有無を予測することは困難となりますので、検査基準に該当しない場合と同様に対応願います。

県民の方へのお願い

野鳥における鳥インフルエンザの拡大防止のために、安易な餌付け・給餌や放し飼いは行わないように御協力願います。

死亡した野鳥や野生動物を処理するときは、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用をしてください。

狩猟を行う方へのお願い

鳥インフルエンザが発生した場合、感染拡大防止のために、発生地周辺での狩猟の自粛に協力願います。

 

 

野鳥における鳥インフルエンザの感染拡大防止のためには、正しい知識と皆様のご協力が必要です。

お問い合わせ先

気仙沼地方振興事務所 林業振興部森林整備班

気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6

電話番号:0226-24-8285

ファックス番号:0226-24-8994

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