ここから本文です。
宮城県では,平成27年9月関東・東北豪雨により,県内の多くの河川管理施設が被害を受け,県内各地で浸水による甚大な被害が発生しました。大和町市街地の南側を流れる県管理河川の「吉田川」においても,溢水により広範囲にわたる浸水被害が発生したことを踏まえ,吉田川における再度災害防止を目的とし,今後の河川改修の進め方について河川に関する学識経験などを有する方々から意見を伺いました。
委員の方からは,「事業実施に妥当性があり,再度災害防止の観点から早期に着手すべき」,「国,県が一体となり,上下流一連での改修が必要」などの意見をいただきました。
県としましては,今後,短期間で事業効果が発現されるよう国や大和町と連携し,環境にも配慮しながら,河川改修に早急に取り組みます。また,日頃,吉田川の河川維持管理にご協力いただいております地域の方々と一体となって,今後の適切な河川管理のあり方について考えていきます。
平成29年1月11日(水曜日) 午前10時~正午
県庁11F 第二会議室
後藤土木部次長 挨拶
田中委員(座長)
(左から)風間委員,浅野委員,瀬戸委員,佐々木委員
(右から)河野委員,吉川委員,今野委員
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す