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仮屋水門

仮屋水門について

仮屋水門は迫川本線の逆流防止を目的として初めは泥内地内に設けられたが,寛政8年(1788年)2月現在の仮屋に移築された。明治26年に水門の付替えをし,大正2年にコンクリート製の水門竣工により迫川の逆流防止の役を果たせたが,しかしその後たび重なる大雨で迫川上流より流れる落堀川及びその他の排水は全部伊豆沼に流入するため逆流は防いでも依然として周辺一帯は水害の惨事は免れなかった。そこで当時4門だった水門を6門に増設し昭和26年に現在の旧仮屋水門となった。
旧仮屋水門の写真
その後,荒川改良事業において平成8年に現在の仮屋水門に改築され,橋梁として兼用されていたが下流に「仮屋橋」を設置し平成12年に供用を開始したため旧仮屋水門は,その役目を終えました。
新仮屋水門の写真

関連項目

迫川洪水調節の特殊性

お問い合わせ先

東部土木事務所登米地域事務所河川砂防第一班

登米市迫町佐沼字西佐沼150-5

電話番号:0220-22-2763

ファックス番号:0220-22-7534

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