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雄勝港

概要

雄勝港航空写真

  • 設立:昭和29年4月1日
  • 港湾区域告示:昭和29年5月21日
  • 所在地市町村:石巻市
  • 避難港:昭和26年9月22日

雄勝湾は、古くから「月の浦」と呼ばれており、その名の起こりは坂上田村麻呂による蝦夷征伐の頃と伝えられている。

湾奥には、慶長年間に支倉常長ら一行をローマに遣わせた使節船サンファンバウティスタ号の建造地(十五浜村の呉壷)があることで有名である。

大正時代には軍艦の入港が見られるとともに、その湾内地形や自然条件から大小船舶の停泊や避難に利用されていた。
昭和8年、三陸地震津波で大きな被害を受けたが、その後復興が進み、遠洋・近海・沿岸の漁業基地として、また特産品の硯石やスレート製品の積出港として栄えた。

雄勝湾には、大浜、立浜、伊勢畑、小島、唐桑、水浜、浪板の7地区があるが、いずれも沿岸浅海型漁業が盛んであり、その生活基盤を支える物揚場や船揚場等を整備したものである。

東日本大震災の大地震及び大津波により港湾施設が甚大な被害を受けたが、災害復旧工事は令和3年度末までにすべて完了した。

主要港湾施設

航空写真は東日本大震災被災前のものです。

立浜地区

立浜物揚場

  • 延長53m
  • 水深1.4m

立浜(-1.5m)物揚場

  • 延長115m
  • 水深1.5m

立浜(-2.0m)物揚場

  • 延長252m
  • 水深2.0m

立浜船揚場

  • 延長91m

立浜船揚場

  • 延長10m

航空写真(JPG:14KB)

大浜地区

大浜(-1.5m)物揚場

  • 延長143m
  • 水深1.5m

大浜(-2.0m)物揚場

  • 延長150m
  • 水深2.0m

大浜1号船揚場

  • 延長23m

航空写真(JPG:19KB)

唐桑地区

唐桑(-2.5m)物揚場

  • 延長40m
  • 水深2.5m

唐桑物揚場

  • 延長20m
  • 水深2.5m

唐桑船揚場

  • 延長46m

航空写真(JPG:20KB)

水浜地区

水浜物揚場

  • 延長148m
  • 水深2.0m

水浜船揚場

  • 延長57m

航空写真(JPG:19KB)

波板地区

波板物揚場(1)

  • 延長18m
  • 水深1.5m

波板物揚場(2)

  • 延長19m
  • 水深2.5m

波板船揚場

  • 延長19m

航空写真(JPG:21KB)

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お問い合わせ先

石巻港湾事務所港政班

石巻市中島町17-2

電話番号:0225-95-6272

ファックス番号:0225-95-6273

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