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宮城県では、認知症の人が自分らしく、尊厳を保持しつつ希望をもって過ごせる社会づくりを進めるため、認知症の人本人が普及啓発活動等を行う「みやぎ認知症応援大使」を設置し、その活動状況を広く発信・周知することで、認知症への関心と正しい理解を広める活動を実施しています。
みやぎ認知症応援大使活動依頼募集チラシ(PDF:556KB)
安積 信政(あさか のぶまさ)さん
仙台市在住。70代。
損害保険会社を退職後、専門学校に入学し、介護福祉士の資格を取得。
介護施設運営会社に勤務していた73歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。
現在は、「本人・若年認知症のつどい『翼』」に参加し、相談会や研修会等で講演を行っている。
遠藤 実(えんどう みのる)さん
栗原市在住。60代。
小学校教諭として県内に勤務し、60歳で校長退職した2か月後にアルツハイマー型認知症と診断される。
現在は、地域のオレンジカフェや「若年性認知症の方と家族のつどい『せせらぎの会』」など当事者の集いに積極的に参加している。
鈴木 正勝(すずき まさかつ)さん
仙台市在住。70代。
不動産管理会社退職後、66歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。
現在は、認知症当事者が中心に運営する「おれんじドア」や「仕合わせの会」に参加するほか、高齢者施設のボランティア活動や働くデイサービスでの作業、認知症カフェの講話会に参加している。
丹野 智文(たんの ともふみ)さん
仙台市在住。50代。
自動車販売会社で営業の仕事をしていた39歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。
現在は同社で総務人事業務に従事しつつ、認知症当事者として認知症の啓発活動や当事者の方への支援活動を行っている。
令和2年に国の認知症本人大使「希望大使」に就任。
令和5年には自身の半生を描いた映画「オレンジ・ランプ」が公開された。
大使の希望や体調に合わせ、参加・協力が可能な以下の活動を行います。
別紙1「みやぎ認知症応援大使活動依頼書」(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)
別紙2「みやぎ認知症応援大使活動報告書」(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)
宮城県保健福祉部長寿社会政策課
地域包括ケア推進班
〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
厚生労働省ホームページ「認知症本人大使「希望大使」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループホームホームページ「認知症とともに生きる希望宣言」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
認知症とともに生きる-認知症の人が活躍する場編-ロングインタビュー版(仙台市作成動画)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
認知症とともに生きる-認知症の人が活躍する場編-ダイジェスト版(仙台市作成動画)(外部サイトへリンク)
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