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掲載日:2025年3月25日

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みやぎ認知症応援大使について

宮城県では、認知症の人が自分らしく、尊厳を保持しつつ希望をもって過ごせる社会づくりを進めるため、認知症の人本人が普及啓発活動等を行う「みやぎ認知症応援大使」を設置し、その活動状況を広く発信・周知することで、認知症への関心と正しい理解を広める活動を実施しています。

みやぎ認知症応援大使活動依頼募集チラシ(PDF:556KB)

みやぎ認知症応援大使設置要綱(PDF:131KB)

大使のご紹介

安積 信政(あさか のぶまさ)さん

安積さん

仙台市在住。70代。

損害保険会社を退職後、専門学校に入学し、介護福祉士の資格を取得。

介護施設運営会社に勤務していた73歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。

現在は、「本人・若年認知症のつどい『翼』」に参加し、相談会や研修会等で講演を行っている。

 

遠藤 実(えんどう みのる)さん

遠藤実

栗原市在住。60代。

小学校教諭として県内に勤務し、60歳で校長退職した2か月後にアルツハイマー型認知症と診断される。

現在は、地域のオレンジカフェや「若年性認知症の方と家族のつどい『せせらぎの会』」など当事者の集いに積極的に参加している。

 

鈴木 正勝(すずき まさかつ)さん

鈴木正勝

仙台市在住。70代。

不動産管理会社退職後、66歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。

現在は、認知症当事者が中心に運営する「おれんじドア」や「仕合わせの会」に参加するほか、高齢者施設のボランティア活動や働くデイサービスでの作業、認知症カフェの講話会に参加している。

 

丹野 智文(たんの ともふみ)さん

丹野智文

仙台市在住。50代。

自動車販売会社で営業の仕事をしていた39歳のときにアルツハイマー型認知症と診断される。

現在は同社で総務人事業務に従事しつつ、認知症当事者として認知症の啓発活動や当事者の方への支援活動を行っている。

令和2年に国の認知症本人大使「希望大使」に就任。

令和5年には自身の半生を描いた映画「オレンジ・ランプ」が公開された。

活動内容

大使の希望や体調に合わせ、参加・協力が可能な以下の活動を行います。

  • 宮城県が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
  • 認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバン・メイトへの協力
  • その他知事が必要と認めた活動への協力

大使への活動依頼

依頼方法

  1. 活動希望日の4週間前までに、別紙1「みやぎ認知症応援大使活動依頼書」をご提出ください。
  2. 県が依頼内容に応じて大使と調整し、後日ご依頼元へご連絡します。
  3. 活動終了後、2週間以内に別紙2「みやぎ認知症応援大使活動報告書」をご提出ください。

提出様式

別紙1「みやぎ認知症応援大使活動依頼書」(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙2「みやぎ認知症応援大使活動報告書」(ワード:17KB)(別ウィンドウで開きます)

提出先

宮城県保健福祉部長寿社会政策課

地域包括ケア推進班

choujuc3@pref.miyagi.lg.jp

〒980-8570

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1

 

留意事項

  • 大使の活動は、本人の意向や体調に合わせて行いますので、依頼内容に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 大使の活動をサポートするため、支援者が同行する場合があります。
  • 大使及び支援者への謝金、旅費は、依頼元の基準にてお支払いください。

関連情報

厚生労働省ホームページ「認知症本人大使「希望大使」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループホームホームページ「認知症とともに生きる希望宣言」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

認知症とともに生きる-認知症の人が活躍する場編-ロングインタビュー版(仙台市作成動画)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

認知症とともに生きる-認知症の人が活躍する場編-ダイジェスト版(仙台市作成動画)(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

長寿社会政策課地域包括ケア推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2552

ファックス番号:022-211-2596

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