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掲載日:2023年5月31日

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宮床ダムを活用した日本酒・ワインの貯蔵試験を開始しました!

現在、宮城県では、県内のダムを活用した「みやぎ・ダムツーリズム」を推進しており、「ダム」の新しい発見につながるよう、各ダムの役割や魅力について発信するとともに、地域振興につながる利活用にも取り組んでおります。

この度、仙台地方ダム総合事務所で管理をしている宮床ダムにおいて、地元の大和町と「宮床ダムの利活用に関する覚書」を5月24日に締結し、ダムの監査廊(点検のためにもうけられている内部通路)を利用した日本酒・ワインの貯蔵試験を開始しました。

近年、国管理ダムをはじめ、全国的にダムの監査廊を活用した酒類等の貯蔵・熟成の取り組みが行われております。監査廊での貯蔵は、低コストで導入することができ、空調設備も使用しないことから、エネルギー負荷がかからないエコな取り組みであり、宮床ダムでは、1年を通じて監査廊内の温度は10℃程度であったことから、町及び地元関係者で現地確認等を行い、今回の取り組みを行うことになりました。

今回の取り組みにより、ダムの新たな役割を認識するとともに、町の物産PRや地域の更なる発展に役立つくことを期待しております。

調印式1調印式2

運搬作業運搬作業

ワインの貯蔵状況日本酒の貯蔵状況

インフラツーリズムとは…?

ダム、橋、港、歴史的な施設等の公共施設(インフラストラクチャー)を観光する取り組みであり、近年、国や自治体などがさまざまな取り組みを行っています。

お問い合わせ先

仙台地方ダム総合事務所管理第二班

仙台市泉区将監十丁目37-4

電話番号:022-372-2927

ファックス番号:022-375-7535

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