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猫が庭に入ってふん尿被害で困っている、物置の中で親猫が子猫を産んだなど、猫でお困りの場合は、「猫よけ対策」を講じることにより、被害を軽減できる可能性がありますので参考にしてください。
なお、猫に対して虐待に当たるような行為はしてはいけません。
ペットショップやホームセンター、薬局などで販売しています。
希釈した木酢液・酢・(柑橘・ハッカ・ハーブ)系香料など
酢・(柑橘・ハッカ・ハーブ)系香料・コメのとぎ汁・どくだみを潰したものなど
柑橘類の皮・玉ねぎ(ばらばらにしたもの)・生ニンニク(細かく刻む)・とうがらし(細かく刻むか粉末状にする)・コーヒーのだしがらや茶殻・胡椒やカレー粉等の香辛料・重曹など
猫の通り道や進入口、糞をされる場所などに猫が嫌がるものを置いたり、進入口をふさいで入れなくする方法です。
畑や花壇の周りにネットやトレリス(ガーデニング用の木柵)、防猫バーなどを設置する。ネットの場合、下に隙間ができないようにブロックなどで固定します。
全体でなくても猫が飛び越えられない幅に敷き詰めることで効果があるものもあります。
植物が猫の目の高さ(10~30センチくらい)に茂っていると、猫は中に入ろうとしません。茂みを作るときは、密であることが望ましいです。
ハーブ系・柑橘系・ヒイラギ・サボテン・バラ・日日草・アイビー・カキオドシ・ビオラ・レモングラス・ゼラニウム・柑橘類・玉ねぎ・にんにく・どくだみ・ペパーミント・ローズマリー・ランタナ・ユーカリ・マリーゴールド・チャイブ・ヘンルーなど
猫が来るたびに追い払うことで、その場所に近づくと嫌な思いをすることを学習させます。
ただし、虐待に当たるようなことはしないように注意して行ってください。
猫が庭に入ってきたときに、ホースや水鉄砲などで追い払います。
猫は水を嫌う動物ですので、糞をされる場所や猫の通り道に水たまりをつくっておくことで効果が期待できます。ペットボトルに入れた水を置いておくのは、ほとんど効果がありません。
超音波,水,光,音が出る装置がホームセンターやインターネット等で販売されています。このうち,県では超音波式のセンサー機器(猫よけ器)を一定期間,無料で貸し出しております。お試しになりたい方は、以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
缶にコインを入れたものなど大きな音の出るものを猫の近くに投げ、その場所に近づくと怖い思いをすることを学習させます。
県では、飼い主のいない猫対策として、公益社団法人宮城県獣医師会が行う不妊去勢事業の一部を助成しています。
これまで県内7か所の県保健所・支所や動物愛護センターで受け付けていた電話相談を令和7年8月1日から宮城県保健所犬猫ダイヤルでお受けします。
電話番号:022-774-6920
受付時間:毎日8時30分から17時15分まで
お問い合わせ先
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