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令和7年5月19日に、仙台市立大沢小学校の学童農園田で5年生の子どもたちによる田植え体験が行われました。
この体験は、大倉川土地改良区が21世紀創造運動の「総合的な学習の地域活動」の一環として支援を行っています。
はじめに、数人の子どもたちで「型付け」と呼ばれる道具を使って線引き作業をしました。この作業は、単に苗を植える位置を決めるだけでなく、農作業の効率化や稲の健康にも大きく影響する重要な役割を果たしています。
その後、全員で苗を植える作業に挑戦しました。始めは田んぼに入るのを躊躇している様子も見られましたが、一歩踏み入れると「意外と気持ちいい!」と歓声を上げていました。途中、「腰が痛い」と休憩を挟んだり、尻もちをついて泥だらけになりながらも、無事、線に沿って苗をきれいに植えることができました。
今回植えた苗は、秋に手刈りで収穫する予定です。子どもたちが植えた小さな苗が、季節の移り変わりとともに大きく成長していくのが楽しみです。
「型付け」を使った線引き作業
土地改良区や地域の方々から苗の植え方を教わります
線に沿って丁寧に植えます
田植え機での田植えも見学しました
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