(主)気仙沼唐桑線「東舞根復興道路」が開通しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月24日更新
「東舞根復興道路」が開通しました
平成23年度から気仙沼市と連携して整備を進めてきました主要地方道気仙沼唐桑線「東舞根復興道路」が、3月24日(木曜日)午後4時30分に供用を開始しました。
本路線は、気仙沼市松崎の国道45号を起点とし、同市唐桑町崎浜に至る延長約23km の気仙沼市中心市街地と唐桑半島を結ぶ幹線道路です。
今回供用に至る「東舞根復興道路」は、東日本大震災で甚大な被害を受けた東舞根地区において整備が進められている防災集団移転地(舞根1地区、舞根2地区)と気仙沼中心市街地を接続する道路として、復興交付金を活用して整備したものです。
復興交付金道路事業としては本県初の完成となり、地域住民の利便性向上や地域の活性化、災害時における孤立解消や緊急避難道路としての役割が期待されます。
- 事業延長:L=1,780m(うち トンネルL=293m)
- 道路幅員:W=6.0m (10.0m)
- 事業期間:平成23年度から平成27年度
- 総事業費:約28億円
開通式の様子
オープニングセレモニー(神止り七福神舞)
挨拶 宮城県 遠藤土木部長(知事代理)
挨拶 気仙沼市 菅原市長
祝辞 宮城復興局 樫尾気仙沼支所長(局長代理)
祝辞 宮城県議会 畠山議員(議長代理)
祝辞 気仙沼市議会 熊谷議長
工事経過説明
テープカット・くす玉開披
開通パレード
開通後の様子