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研究所の概要・沿革

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年5月31日更新

 要覧はこちら 要覧 [PDFファイル/1.99MB]
 

宮城県農業・園芸総合研究所

〒981-1243 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1番地
Tel 022-383-8111    Fax 022-383-9907
E-mail:marc-fk@pref.miyagi.lg.jp

組織体制・施設

こちらの「研究体制図 [その他のファイル/81KB]」,施設・ほ場概要図 [PDFファイル/292KB]」を参照してください。

※岩沼分庁舎(宮城県岩沼市字東谷地1番地)での品種管理に係る業務は,平成31年4月より宮城県古川農業試験場に移管しました(業務は引き続き岩沼分庁舎で行われます)。

研究所の沿革

こちらの「沿革 [PDFファイル/38KB]」を参照してください。

各部の主な業務・試験研究

 総務部 Dept.of General Administration

  • 農業・園芸総合研究所の庶務,会計,施設の維持管理,周辺環境の整備及び各試験研究に必要な労務職員配置等,機能的に業務が行われるよう集中的に管理を行っています。

 

 企画調整部 Dept.of Research Planning & Management

  • 農業関係試験研究機関の中核機関として,農業試験研究推進構想の策定や推進会議の運営を行っています。また,試験研究職員の人材育成,普及関係機関及び行政等からの要望課題の集約,知的財産権の管理,試験研究成果の評価会議の開催,農業者及び農業指導者等を対象とした研修の企画立案や試験研究成果の広報,見学者の案内や図書管理,ホームページの管理・運営など,各種試験研究の総合的な企画や調整を行っています。

  • 震災後に実施した「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」(平成24~29年),「先端技術展開事業の研究成果の社会実装促進」(平成30~令和2年),令和3年度から実施する「気候変動に適応した持続可能な農業技術の確立と社会実装」(令和3~7年度)のオープンラボを通じた広報活動や実証研究で得られた成果の普及のための研修会等の開催に取り組んでいます。        

  

 外部評価委員会による試験研究の評価

 外部評価委員会による試験研究の評価

 一般公開「農園研体験デー」の開催

 一般公開「農園研体験デー」の開催

 

 情報経営部 Dept.of Information & Management

  • 県産農産物等における消費者・実需者ニーズを的確に捉えた生産・販売戦略の検討,経営発展に向けて様々な情報資源を農業者が効果的に活用できるようなマーケティング手法の導入や高度化等に取り組んでいます。

  • 農業経営や地域営農の高度化を図るため,新技術の導入等へ向けた経営評価,土地利用型経営の多角化や規模拡大へ向けた経営モデル(シミュレーション)作成,農業法人の就労環境改善や人材育成の効果的な支援手法等に取り組んでいます。

 経営発展に向けたマーケティング手法のフレームワークの検証   
  経営発展に向けたマーケティング手法のフレームワークの検証

 園芸品目の導入や生産拡大を検討するための経営モデルの例(収支や労働時間のシミュレーション)   
  園芸品目の導入や生産拡大を検討するための経営モデルの例(収支や労働時間のシミュレーション)

 

 野菜部 Dept.of Vegetable

  • 野菜部では,野菜を対象にイチゴ新品種の育成や高度な複合環境制御・低コスト・省力化・高品質生産・新規品目の導入等を目的とした栽培技術の開発,生産性の高い作業技術の開発等に関する試験研究に取り組んでいます。

  • イチゴ分野では,新品種の育成,現地に適合した栽培技術の開発を行っています。

  • 施設野菜分野では,新たに整備した太陽光利用型植物工場で,収量・品質向上を実現する高度な環境制御技術等の開発を行っています。

  • 露地野菜分野では,タマネギなどの機械化体系の確立や新たな需要を創出するための新規品目の検索,生産安定技術の開発を行っています。

  • 生産工学分野では,省力軽労化,生産施設の高温条件下等での作業の快適化,生産管理の高度化など,農業者が働きやすく生産性の高い作業技術の開発を行っています。

 新品種「にこにこベリー」の栽培状況  
  新品種「にこにこベリー」の栽培状況

 太陽光利用型植物工場でのトマト栽培 
  太陽光利用型植物工場でのトマト栽培

野菜部3 
  タマネギ機械化体系の実証

野菜4
  ファン付き作業着による作業改善調査

 

 花き・果樹部 Dept.of Flouriculture and  Fruit Tree

  • 花き分野では,キク類の赤色LEDランプによる電照栽培や高温対策等の気候変動に適応した栽培技術の開発や,切り花,鉢物等の高品質安定生産にむけた冬季炭酸ガス施用や効率的な電照等の環境制御技術の開発に取り組んでいます。

  • 果樹分野では,リンゴ,ナシなどの主要果樹の安定生産技術や大幅な省力化を目指した樹形の開発を行っています。また,リンゴ,ナシなどの県オリジナル品種の育成や地球温暖化などの気候変動に対応する栽培技術,さらには他産業で発生する未利用資源を果樹生産で有効活用する技術開発に取り組んでいます。

  赤色LEDによるキクの開花調節試験
  赤色LEDによるキクの開花調節試験

花き果樹2
  リンゴのジョイント栽培

 

 園芸環境部 Dept.of Horticultural Environments

  • 土壌環境分野では,環境に配慮した各種有機質資材の有効利用に関する研究や,園芸作物を安定生産するための施肥技術,土壌環境モニタリング技術等の開発を行っています。

  • 病害虫分野では,総合的病害虫管理(IPM)技術の確立をめざし,害虫及び病害を効率的に防除するため,土着天敵の利用を含めた生物的防除技術,各種資材を利用した物理的防除技術,リビングマルチ等を利用した耕種的防除技術,それらに化学的防除技術を組み合わせた体系的な利用方法の開発を行っています。また,AIを活用した病害虫早期診断技術や土壌病害診断・対策支援技術の開発も行っています。

  • 遺伝子工学分野では,遺伝子解析手法を用いて,診断が難しい病害虫を迅速に検定する技術や病害抵抗性品種の効率的な育成技術の開発等を行っています。   

 ドローン空撮画像解析による野菜ほ場の植生指数・土壌水分マップ 
  ドローン空撮画像解析による野菜ほ場の植生指数・土壌水分マップ

園芸環境2
  リビングマルチを利用した害虫の耕種的防除

園芸環境3
  UV-B電球形蛍光灯を利用したイチゴうどんこ病防除

 電子顕微鏡によるウイルス診断
  電子顕微鏡によるウイルス診断

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