ここから本文です。
県教育委員会では,教育を取り巻く諸情勢の変化等を踏まえて、県立高校の通学区域の在り方について検討してきました。
その結果,平成22年度の入学者選抜から、全日制課程普通科についても、生徒が自らの進路希望や学ぶ意欲に基づき、より主体的に学校を選択できるよう、現在の通学区域を撤廃し、全県一学区とすることとしました。
このことにより、県立高校の全課程・全学科の通学区域が、平成22年度の入学者選抜(平成19年4月に中学校に入学した生徒が高校を受検する時)から全県一学区となります。
『高等学校入学者選抜審議会』及び『高等学校入学者選抜審議会学区制検討小委員会』での検討経過
通学区域の今後の在り方について高等学校入学者選抜審議会に諮問・審議会での検討が始まる。
県民意識調査(生徒・保護者・中学校教員・県民)→調査結果へ(PDF:278KB)
高等学校入学者選抜審議会が「中間報告」公表
高等学校入学者選抜審議会が「答申素案」公表
答申素案に対するパブリックコメント実施→とりまとめ結果へ
高等学校入学者選抜審議会が県教育委員会教育長に答申
パブリックコメントによる意見等を踏まえて、答申素案を検討し、一部文言修正の上、結論としては答申素案どおり決定した。→答申へ(PDF:470KB)
『県教育委員会』での検討経過
第754回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:52KB)
第755回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:91KB)
県立高等学校の通学区域の在り方について協議・検討。
県民意見聴取会(大河原・仙台・大崎・石巻の4会場)
教育委員全員が各会場に出向き直接意見聴取。意見発表者は、審議会答申に対して賛成する立場及び反対する立場からそれぞれ3人ずつの計24人。→意見聴取会開催結果へ
第756回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:74KB)
県立高等学校の通学区域の在り方について協議・検討。(意見聴取会の実施状況、論点整理)
第757回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:105KB)
県立高等学校の通学区域の在り方について協議・検討。(論点を踏まえた審議検討)
第758回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:87KB)
県立高等学校の通学区域の在り方について協議・検討。(論点を踏まえた審議検討)
第759回教育委員会開催(→議事録へ)(PDF:66KB)
通学区域の撤廃の方向での意見集約
第760回教育委員会開催(→議事録へ)
「見直し方向」,「実施時期」及び「撤廃に伴う対応策」を内容とする「県立高等学校通学区域見直し方針」を決定。→見直し方針へ(PDF:39KB)
「県立高等学校の通学区域に関する規則」を一部改正し公布
高等学校の通学区域は,宮城県の全地域とし,平成22年4月から施行する」旨改正
県教育委員会では,現在の学区を撤廃し,全県一学区とすることを決定後,その制度改正の趣旨及び全県一学区に向けた対応について,関係者に対して説明を行ってまいりました。
また,全県一学区についてお知らせするリーフレットを今年の公立中学1年生全員に配布したほか,各中学校等関係機関でのポスター掲示,ラジオ広報,県政だより(7月号)での広報も行っております。
なお,生徒及び保護者の方々に対する説明は,各中学校ごとに行われますが,なおご不明な点や全県一学区に伴う相談がございましたら,相談窓口(Tel022-211-3624高校教育課内)を設置しておりますので,お気軽にお尋ねください。
対象者 |
日時 |
会議名 |
---|---|---|
市町村教育委員会 |
4月25日(水曜日) |
市町村教育長・総務担当課長会議 |
公私立高校 |
4月27日(金曜日) |
高等学校・特別支援学校長会議 |
私立中学校 |
||
公立中学校 |
4月16日(月曜日) 5月14日(月曜日) |
教育事務所管内ごとに開催される小中学校長会議及び仙台市小中学校長会議 |
広報用リーフレット「県立高校の通学区域が全県一学区になります」(PDF:4,125KB)
(平成19年6月1日) 両面印刷し,二つ折りにしてご使用ください。
〈平成19年度の取り組み例〉
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す