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みやぎ8020運動

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月30日更新

みやぎ8020運動


みやぎ8020運動とは

 我が国は,平均寿命の大幅な伸びにより人生80年時代を迎えました。
 生涯を通じて健康でいきいき楽しく過ごすことはみんなの願いです。
 おいしく食べることはもとより,話すこと,笑うこと,歌うこと,さらには顔の自然な表情を保つためにも,歯と歯ぐきの健康は非常に大切です。
 そこで,宮城県では,「一生自分の歯で食べること」は人生80年時代における健康づくりの基本として,80歳になっても20本以上の歯を保つことを目標としたみやぎ8020運動を推進しております。

 しかしながら,厚生省の調査によると,80歳で残っている歯はわずか8本程度という結果になっています。
 歯を失う主な原因は,むし歯と歯そうのうろう(歯周病)です。
 むし歯と歯そうのうろうを予防し,自分の歯を20本以上保つためには,子供のころからの歯と歯ぐきの健康づくりが大切です。

歯と歯ぐきの健康づくりのポイント

1 心身の健康管理

  心身の健康を守ることは,歯と歯ぐきの健康につながります。
  喫煙は,特に歯ぐきの健康を害しますので,禁煙を心がけましょう。

2 バランスのとれた食事

  歯と歯ぐきの健康のためにもバランスのとれた食事が必要です。
  また,糖分を控えめに,甘い食べ物や飲み物を1日中だらだら食べたり飲んだりすることはやめましょう。

3 よく噛む

  よく噛むと唾液の分泌を促し,よく噛むことはむし歯や歯そうのうろうを予防します。

4 ていねいな歯みがき

  毎日歯をみがいていても,きちんとみがけている人は少ないです。
  歯垢(プラーク)をしっかり取り除くことができるよう,ていねいにみがきましょう。

5 定期的な歯科健康診査

  定期的に歯科健康診査を受け,歯科医師や歯科衛生士に指導を行ってもらい,必要があれば,早期に治療しましょう。

効果的な歯みがきのポイント

 むし歯や歯そうのうろうの原因である歯垢は,歯の表面にへばりついているネバネバとした物質で,細菌のかたまりです。
 歯垢をきちんと取り除くためには,1日に1回は時間をかけて(15分程度)みがくことが大切です。
 夕食後のゆっくりした時間に,テレビでも見ながら,お風呂に入りながら,ていねいにみがいてみたらどうでしょうか。

基本的なブラッシング

 歯と歯ぐきの境目,隣り合った歯と歯の間,奥歯の溝は,菌垢のたまりやすい場所です。

  • 歯ブラシの毛先を軽く歯に垂直にあて,1~2本ずつみがくよう細かく動かします(スクラッビング法)。
  • 奥歯のかみ合わせには,歯ブラシをかみ合わせに直角にあて,溝の汚れをかきだすように,小きざみに動かします。
  • 前歯の裏側には,歯ブラシを縦にした状態で,歯と歯ぐきの境目に毛先をあて,細かく動かします。
  • 歯並びの悪いところも,歯ブラシを縦にした状態で,1本ずつみがきます。
  • 歯と歯の間は,歯間ブラシやデンタルフロスを活用します。

歯間ブラシ

歯ぐきを傷つけないよう,歯と歯の間に歯間ブラシを挿入し,ブラシを水平にして,ゆっくり前後に動かします。

デンタルフロス

デンタルフロスの両端を指に巻きつけ,歯と歯の間にさしこみ,歯の側面をこすりながら2~3回上下します。