平成24年度知水講座「これからの河川行政について」～伝えたいこと・期待すること～を開催しました！

知水講座は、今後の河川行政を担う職員の人材育成を図るとともに、県民の方々に宮城県の河川行政を知っていただき、ともに今後の河川行政のあり方を考えるために、公開講座として、平成16年度より実施しているものです。
平成24年度は、長年にわたり河川行政に携わってきた2人の講師をお招きし、貴重なご講演をいただきました。

日時

平成25年3月18日（月曜日）14時～17時00分

会場

パレス宮城野　～はぎの間～
仙台市青葉区上杉3丁目3番1号

内容

基調講演1　「日本の治水を考える　～持続可能なレジリエント社会を目指して～」

【講演者】　関克己氏　（前　国土交通省水管理・国土保全局長）

内容

国際評価される自然災害に脆弱な日本国土の特徴と、持続可能なレジリエント社会に向けた日本の治水と防災のあり方について。

　

資料

• 日本の治水を考える（PDF：10,376KB）

基調講演2　「鵬程万里　～宮城の土木80年　東日本大震災から未来へ～」

【講演者】　橋本潔　（宮城県土木部長）

内容

宮城県土木部発足後80年の歴史と、東日本大震災からの復旧状況、再生・復興について。

　

資料

1. 宮城県における戦後の社会資本整備と河川関係行政（PDF：4,240KB）
2. 東日本大震災から2年間の記録（PDF：14,214KB）
3. 未来への提言（PDF：10,839KB）