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平成29年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
平成29年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:675KB)
※平成29年人口動態統計(確定数)の修正について
公表したデータに誤りがありましたので,修正を行いました。平成30年12月12日まで掲載されていた数値と,現在掲載されている数値は異なっていますので留意願います。
正誤表(PDF:154KB)
<目次>
結果の概要
厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください。(外部サイトへリンク)
人口動態統計月報(概数)(平成29年12月分(年計を含む))(外部サイトへリンク)
出生数は16,648人で,前年の17,347人より699人減少した。また出生率(人口千対)は7.2で,前年の7.5を0.3下回った。
なお,合計特殊出生率は1.31で前年の1.34を0.03下回った。
死亡数は23,876人で,前年の23,426人より450人増加し,死亡率(人口千対)は10.4で,前年の10.1を0.3上回った。
死因別では,悪性新生物,心疾患,脳血管疾患が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) | 前年の割合(%) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,716人 | 291.4 | 28.1% | 28.4% |
第2位 | 心疾患 | 3,880人 | 168.3 | 16.3% | 15.6% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,369人 | 102.8 | 9.9% | 9.9% |
また,乳児死亡数は33人で,前年の40人より7人減少し,乳児死亡率(出生千対)は2.0で前年の2.3を0.3下回った。
出生と死亡の差である自然増減数は△7,228人で,前年の△6,079人より1,149人減少し,自然増減率(人口千対)は△3.1で前年の△2.6を0.5下回った。
死産数は357胎で,前年の402胎より45胎減少し,死産率(出産千対)は21.0で前年の22.6を1.6下回った。
婚姻件数は10,646組で,前年の11,127組より481組減少し,婚姻率(人口千対)は4.6で前年の4.8を0.2下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は3,734組で,前年の3,783組より49組減少し,離婚率(人口千対)は1.62で前年の1.63を0.01下回った。
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