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平成18年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。
出生数は19,706人で,前年の19,326人より380人増加した。また出生率(人口千対)は8.4で,前年の8.2を0.2上回った。
なお,合計特殊出生率は1.25で,前年の1.24を0.01上回った。
死亡数は19,796人で,前年の19,765人より31人増加し,死亡率(人口千対)は8.4で前年と同率だった。
死因別では,以下の三疾病が上位を占めている。
順位 | 死因 | 死亡数(人) | 死亡率(人口10万対) | 死亡総数に占める割合(%) |
---|---|---|---|---|
第1位 | 悪性新生物 | 6,010人 | 256.5 | 30.4% |
第2位 | 心疾患 | 3,163人 | 135.0 | 16.0% |
第3位 | 脳血管疾患 | 2,702人 | 115.3 | 13.6% |
また,乳児死亡数は41人で,前年の54人より13人減少し,乳児死亡率(出生千対)は2.1で前年の2.8を0.7下回った。
出生と死亡の差である自然増加数は△90人で,前年の△439人より349人増加し,自然増加率(人口千対)は△0.0で前年の△0.2を0.2上回った。
死産数は610胎で,前年の640胎より30胎減少し,死産率(出産千対)は30.0で前年の32.1を2.1下回った。
婚姻件数は13,035組で,前年の12,820組より215組増加し,婚姻率(人口千対)は5.6で前年の5.5を0.1上回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。
離婚件数は4,757組で,前年の4,820組より63組減少し,離婚率(人口千対)は2.03で前年の2.05を0.02下回った。
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