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令和元年人口動態統計(確定数)の概況

令和元年人口動態統計(確定数)

令和元年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。

(令和5年6月28日更新)報告漏れによる過去数値の修正について

  • 報告漏れによる再集計を行ったことにより,平成29年以前の概況と数値が一致しない箇所があります。
  • 現時点では,「平成30年(2018)年確定数(上巻)(令和元年11月28日・厚生労働省公表データ)」で公表された過去数値の修正分のみを反映しておりますので,注意願います。報告漏れによる再集計を反映した「確定数・保管統計表・保管統計表(都道府県編)(厚生労働省公表データ)」については,令和3年4月20日に厚生労働省により公表されたため,今後,平成22年,26年から29年の数値を修正する可能性があります。

令和元年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,110KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)

結果の要約

1 出生数は減少

出生数は14,947人で,前年の16,211人より1,264人減少した。また出生率(人口千対)は6.5で,前年の7.1を0.6下回った。
なお,合計特殊出生率は1.23で前年の1.30を0.07下回った。

出生率
  • 宮城県6.5|全国30位(前年25位)
  • 全国7.0
合計特殊出生率
  • 宮城県1.23|全国46位(前年44位)
  • 全国1.36

2 死亡数は増加

死亡数は25,202人で,前年の24,520人より682人増加し,死亡率(人口千対)は11.0で,前年の10.7を0.3上回った。

死亡率
  • 宮城県11.0|全国36位(前年36位)
  • 全国11.2

死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),脳血管疾患が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
順位 死因 死亡数(人) 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合(%) 前年の割合(%)
第1位 悪性新生物 6,822人 298.8 27.0% 27.0%
第2位 心疾患 3,973人 174.0 15.8% 15.8%
第3位 脳血管疾患 2,470人 108.2 9.8% 9.9%

また,乳児死亡数は27人で,前年の34人より7人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.8で前年の2.1を0.3下回った。

3 自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△10,255人で,前年の△8,309人より1,946人減少し,自然増減率(人口千対)は△4.5で前年の△3.6を0.9下回った。

自然増減率
  • 宮城県△4.5|全国14位(前年12位)
  • 全国△4.2

4 死産数は増加

死産数は356胎で,前年の338胎より18胎増加し,死産率(出産千対)は23.3で前年の20.4を2.9下回った。

死産率
  • 宮城県23.3|全国11位(前年28位)
  • 全国22.0

5 婚姻件数は減少

婚姻件数は10,073組で,前年の10,328組より255組減少し,婚姻率(人口千対)は4.4で前年の4.5を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県4.4|全国21位(前年13位)
  • 全国4.8
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:31.0歳
    妻:29.4歳
  • 全国
    夫:31.2歳
    妻:29.6歳

6 離婚件数は増加

離婚件数は3,780組で,前年の3,645組より135組増加し,離婚率(人口千対)は1.66で前年の1.59を0.07上回った。

離婚率
  • 宮城県1.66|全国20位(前年32位)
  • 全国1.69

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:25KB)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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