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令和3年度第2回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会【北部】

令和3年12月1日(水曜日)に大崎合同庁舎において,「第2回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会」を実施し,各市町教育委員会担当者や大崎圏域及び栗原圏域で家庭教育支援ボランティアとして活動している住民など33名の方が参加しました。

【事例発表】亘理町の家庭教育支援事業について

亘理町教育委員会生涯学習課主幹(派遣社会教育主事)の菅原聡氏と亘理町家庭教育支援チーム「ぶらんこ」代表の佐藤徳美氏が,亘理町の家庭教育支援チームの活動内容等について発表しました。町内の全小学校と連携し,親子で楽しく食育を考える機会を提供する亘理町の取組は,令和元年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しています。

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【演習】親の学びのプログラム『親のみちしるべ』の活用について

行政担当者と地域支援者(子育てサポーター等)に分かれて演習を行いました。地域支援者は,県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を用いて,「進行役」と「保護者役」双方の立場から学習プログラムを体験することにより,実践力の向上を図りました。行政担当者は,亘理町の発表から参考となる事柄を共有した後,各市町事業推進上の課題解決に向けて意見交換を行いました。

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参加者の感想(抜粋)

  • 亘理町さんの歴史ある活動に感動しました。「親のため,子供たちのため,一番良い活動」を頑張っていきたいと思いました。
  • 「亘理町の実践いいなぁ」と思いました。我々のチームでもできる限りやれるようにしたいと思います。
  • 他の町の家庭教育支援の実践情報をお聞きすることができて良かった。また,「親のみちしるべ」を実際にグループに分かれて行うことができて良かった。
  • 「まだまだやらなければならないことがたくさんあるなぁ」と亘理町の発表を聞いて思いました。コロナ禍でどう活動を進めていったら良いのか学べる研修をしてほしいと思います。
  • 保護者役をしました。話しやすい中で一緒に考えることが大切だと思いました。時短の内容だと私たちでもできるのかなと思えました。読み聞かせや手遊びなどを学びたいです。
  • 久しぶりにグループワークがスタートしてとても良かったし,勉強になりました。我が町での内容の研修会と一致したのでなお良かったです。また他市町サポーターとのつながりが復活できて嬉しかったです。
  • (演習のグループを)「家庭教育支援チームブース」,「行政ブース」と分けたことにより,互いの立場での研修ができ,また情報交換ができ,大変有意義であった。
  • 1つの町でトータルで子育て支援と家庭教育支援を上手に組み合わせて実践している姿,とても素晴らしいと感じました。本市も生涯学習課と子育て支援課との連携を進めて行きたいと考えています。

お問い合わせ先

北部教育事務所教育学事班(生涯学習)

大崎市古川旭四丁目1-1

電話番号:0229-87-3612

ファックス番号:0229-22-7589

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