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議長記者会見の概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月19日更新

議長記者会見(令和3年3月19日)

開催日時等

 日時 令和3年3月19日(金曜日) 午後6時10分から午後6時25分まで

 場所 議会庁舎1階 議員応接室1

議長発表の概要(配付資料:議決結果 [PDFファイル/22KB]

   会見1 会見2 会見3

定例会を振り返って

 本日は大変お忙しい中,記者会見にお集まりいただきまして,ありがとうございます。

 まず初めに,2月13日深夜,福島県沖を震源とする最大震度6強の強い地震が発生し,県内各地でけが人が相次いだほか,住宅や公共施設の一部などにも被害が発生いたしました。今回の地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 また,会期中の3月11日に,東日本大震災から10年となる「みやぎ鎮魂の日」を迎えました。震災により亡くなられた方々へ改めて哀悼の意を捧げますとともに,被災された全ての方に心からお見舞いを申し上げます。

 震災発生から今日まで,県民一丸となり,互いに助け合い,復旧・復興に邁進してきました。議会といたしましては,平成23年から現在まで大震災に関する調査特別委員会を継続的に設置し,震災の復旧・復興状況について調査を行うとともに,国等に対して様々な要望活動を行ってきました。

 10年が経過して今なお,被災者の心のケアなど継続的な取組が求められており,議会としては引き続き大震災復興調査特別委員会を設置し,被災地の課題の解決や震災からの復興の完遂に向けた取り組みを着実に推進していく決意をしたところであります。

 

 さて,2月16日に開会しました2月定例会は,32日間の会期を終え,本日閉会しました。

 今定例会を振り返ってみますと,開会日及び2日目に,新型コロナウイルス感染症へ早急に対応するため,感染症対策に関する補正予算を先議議案として迅速に審査,可決いたしました。

 代表質問,一般質問においては,新型コロナウイルス感染症対策に関して,多くの議員が取り上げたほか,東日本大震災からの復興事業,来年度から令和12年度までの10か年における県政運営の基本的な指針を定めた新・宮城の将来ビジョンについて,議論を交わしました。

 その他,教育行政についてや,福祉,観光振興,農林水産業振興など幅広く議論が交わされたほか,デジタル化の推進などに関しても取り上げられるなど,活発な議論が行われたものと感じております。

 今定例会においては,新型コロナウイルス感染症に関連する経費などを計上した令和2年度補正予算,復旧・復興事業をはじめとする歳出予算の執行額や財源の確定見込みに伴う計数整理を行った令和2年度追加補正予算案,「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策」や「防災・減災,国土強靱化の推進など安全・安心の確保」等を織り込んだ国の第三次補正予算に対応した令和2年度2次追加補正予算案を可決しました。この結果,令和2年度の予算規模は,1兆7,445億5,300余万円となります。

 また,復興の完遂に向けた施策や,富県宮城の更なる発展や子育て支援,教育・福祉の充実など「新・宮城の将来ビジョン」に掲げる施策に予算を重点配分し編成した,令和3年度当初予算を可決したほか,昨日提案のあった福島県沖を震源とする地震の復旧・復興に要する経費などを計上した令和3年度補正予算を可決しました。この結果,令和3年度当初予算の予算規模は総計で1兆5,087億1,100余万円となります。

 このほか「こどもたちが学ぶ環境の更なる向上を求める意見書」や「新型コロナウイルスのワクチン確保及び接種について早急な体制整備を求める意見書」など4つの意見書を可決しております。

 さらに,新型コロナウイルス感染症の患者,医療従事者らに対する不当な差別的取扱いや誹謗中傷など,基本的人権を侵害する行為も発生していることから,不当な差別的取扱い等を禁止する規定などを盛り込んだ「宮城県新型コロナウイルス感染症対策基本条例」を議員提案条例として提案し,可決しました。

 コロナ禍が長期化する中,感染リスクを過小あるいは過大評価せず「正しく恐れる」ことが大事であり,相手の立場を思いやり,人と人とのつながりを大切にしていくことで,孤立や立場の違いによる社会の分断を乗り越えることができると信じております。

 また,県議会としては,新型コロナウイルス感染症対策の拡充を図る財源確保のため,令和2年7月から政務活動費を15パーセント削減してきたところですが,令和3年度の政務活動費についても,引き続き,4月から9月までの間,15パーセントの削減を継続することとしたところであります。

 

 感染症拡大のリバウンドが危惧されていた中,昨日,県独自の緊急事態宣言が発出されました。県内では,一旦下火になったかに見えた新型コロナウイルス感染症も,1日の感染確認が100人を超えるなど,今月に入り感染者数が一気に増加し,医療提供体制がひっ迫するおそれがあります。

 県民の皆さまに対しましては引き続き大変な御不便と御迷惑をおかけすることとなりますが,県全域での不要不急の外出や移動の自粛,飲食店での感染拡大防止,繁華街における集中検査や市中におけるモニタリング検査への御協力など,最大限の御協力を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。県議会といたしましても,引き続き新型コロナウイルス感染症の終息に向けて全力で取り組んでまいります。

 私からは,以上でございます。

副議長就任挨拶

 本日,第39代副議長に就任しました,外崎浩子でございます。

 はじめに,福島県沖を震源とする地震により,被災された皆さまに,心からお見舞いを申し上げます。

 東日本大震災から,10年が経過しましたが,いまださまざまな課題が山積している中,「車の両輪」と言われ,二元代表制の一翼を担う県議会が果たす役割は,更に重要であると感じております。

 また,これまで先輩議員や同僚議員が築いてこられた議会改革の流れを止めることなく,引き続き着実に推進してまいりたいと考えております。

 石川議長をお支えし,副議長としての責務を全うしてまいりたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

上記以前の議長記者会見

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