仙台市消費者物価指数(年報)
仙台市消費者物価指数(令和4年(2022年)平均)
令和4年平均の仙台市消費者物価指数について,総務省統計局の公表データを取りまとめましたので,お知らせします。
利用の際は,利用にあたって(PDF:142KB)をご覧ください。
令和4年平均
仙台市消費者物価指数とは
仙台市消費者物価指数は,総務省統計局が毎月公表している消費者物価指数のデータのうち,都道府県庁所在地のデータを用いて,仙台市分を取りまとめたものです。
※ 令和3年平均分から令和2年(2020年)基準での公表となっております。
- 世帯の消費構造は,新しい財・サービスの出現や,し好の変化とともに次第に変化していくため,基準年を一定の周期で新しくする「基準改定」が行われています。
- 基準年は5年ごとに改定され,西暦の末尾が0と5の年を基準年としています。
1 概況
- 総合指数は,令和2年を100として103.1となり,前年と比べ3.2%の上昇となった。
- 生鮮食品を除く総合指数は,103.0となり,前年と比べ3.0%の上昇となった。
- 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は,101.3となり,前年と比べ1.6%の上昇となった。
- 総合指数,生鮮食品を除く総合指数,生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は全て上昇に転じた。
2 10大費目指数の動き
- 令和4年の10大費目指数の動きを寄与度でみると,「食料」が調理食品や生鮮魚介の値上がりなどにより1.38,「光熱・水道」が電気代やガス代の値上がりなどにより1.21となった。この2費目合計で寄与度2.59となる。
- 前年比でみると,「光熱・水道」がガス代や他の光熱の値上がりなどにより14.6%上昇,「食料」が生鮮魚介や調理食品の値上がりなどにより4.7%上昇するなど,8費目でプラスとなった。
3 公表資料,統計表
4 過去の年報
仙台市消費者物価指数(年報)
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