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掲載日:2024年2月19日

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【募集を締め切りました】令和6年度県産ブランド品確立支援業務(ブランド化戦略に基づく県産食材PR業務)の企画提案の募集について

1更新情報

・令和5年12月26日(火曜日)企画提案募集を開始しました。

・令和6年1月19日(金曜日)企画提案募集に係る質問への回答について更新しました。

・令和6年2月19日(月曜日)業務委託候補者の選定結果を掲載しました。

 

2業務の目的

「みやぎの『食』ブランド化推進方針」(以下、「推進方針」という。)に基づき、令和3年度に「せり」及び「メカジキ」をブランド化戦略対象品目に選定し、令和4年度及び令和5年度の2か年で、県産ブランド品確立支援業務(ブランド化戦略に基づく県産食材PR業務)(以下、「確立支援業務」という。)において、当該2品目のプロモーション等を実施し、消費拡大と地域ブランド食材としての定着を図った。

その結果、せりについては春せりを用いた料理のレシピを開発し、WEB及び小売店等で発信するとともに、春せりを使用したメニューを提供する飲食店フェア(みやぎ春せりフェア)を開催することにより、冬せりに比べて需要の少ない春せりの魅力を、主に県内の消費者に向け訴求した。また、消費者が県産せりに触れる機会を創出することで認知度向上を図る目的で、せりの風味と色を保持した加工品の開発を行い、加工のための一次加工者と最終加工者とのマッチング支援を行った。さらに、地域振興に取り組む地元の大学と連携し、学生の視点によるPRリーフレットを作成した。

メカジキについては、県内でも気仙沼市以外では一般的ではなかった生食の魅力を訴求するため、主に県内において、メカジキの生食メニューを提供する飲食店フェアを開催し、生メカジキの魅力をPRすることにより、地域ブランド食材としての定着を図った。

上記の結果より、令和6年度の確立支援業務では、「せり」について、令和4年度及び令和5年度の確立支援業務を踏まえ、春せりの更なる魅力訴求に取り組む。

さらに、「せり」及び「メカジキ」について令和3年度から令和6年度のプロモーション等を評価し、今後実施するブランド化推進の手法における留意点などを整理する。

そして、その評価結果や整理された留意点を参考に、流通業関係者や実需者を対象として生産地域に関連した食べ方も含めたプロモーションを実施する。

これらの取組みにより、県産食材のブランド化・認知度向上を図り、「食材王国みやぎ」の地域イメージの向上を図る。

 

3委託業務名

令和6年度県産ブランド品確立支援業務(ブランド化戦略に基づく県産食材PR業務)

 

4委託期間

契約締結の日から令和7年3月22日

 

5選定方法

選定委員会において、企画提案書及びプレゼンテーションの総合評価により審査し、各委員の審査点の平均が満点の6割以上となった事業者のうち、1位をつけた委員数が多い提案者から順に順位を決定する。

採点の結果、1位をつけた委員が同数いる場合は、各委員の審査点を合計した点数が最も高い提案者を業務委託候補者として選定する。

なお、提案者が多数の場合は、あらかじめ提出書類による予備審査を行った上で上位5者程度のみで企画提案書及びプレゼンテーションによる本審査を行う。

ただし、感染症等の影響により、企画提案者が出席しての選定委員会の開催が困難と判断した場合、WEB会議システム(CiscoWebexMeetings)を利用し、プレゼンテーション及び質疑応答を実施する。

 

6事業費(委託上限額)

金3,800,000円(消費税及び地方消費税額を含む。)ただし、上限額での契約を保証するものではない。

 

7業務の内容

(1)せりのプロモーション(春せりの消費拡大)

 冬せり(根せり)と比較して需要の少ない、3月から5月に出荷される春せり(葉せり)の県内でのさらなる定着を図るため、消費者に春せりの特長や食べ方を訴求するフェアを開催する。

 

(2)令和3年度ブランド化戦略対象品目「せり」「メカジキ」の確立支援業務におけるブランド化推進手法の 評価と今後のブランド化推進における留意点の整理

 両品目のブランド化推進手法における課題や改善点のほか、「推進方針」で定める「トップブランド」及び「地域ブランド」のブランド化を今後推進していく際に参考とすべき留意点を整理するため、生産者や実需者、流通業関係者等を対象とした調査(ヒアリング等)により、令和3年度から令和6年度の確立支援業務における両品目の各種プロモーション等の手法を評価する。

 

(3)県産ブランド品の利用拡大のための流通業関係者・実需者向けプロモーションの実施

 県産ブランド品を取り扱う可能性のある流通業関係者や実需者を対象とした「生産地視察会」や「食べ方検討・提案会」を開催し、食材のストーリーや活用法などへの理解や共感を深めることで、流通・飲食分野における需要の増加を図る。

 

8応募資格

地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4(一般競争入札の参加者の資格)の規定に該当する者でないことなど、『令和6年度県産ブランド品確立支援業務(ブランド化戦略に基づく県産食材PR業務)企画提案募集要領』に定める全ての要件を満たすこと。

 

9スケジュール

内容 期日
企画提案募集開始 令和5年12月26日火曜日
質問受付期限 令和6年1月16日火曜日午後3時まで
企画提案への参加申込期限 令和6年1月23日火曜日午後3時まで
企画提案書の提出期限 令和6年2月5日月曜日午後3時まで
企画提案書の選考 令和6年2月15日木曜日※予定
選定結果の通知 令和6年2月19日月曜日以降

 

 

10企画提案募集要領等

企画提案募集要領(PDF:477KB)(別ウィンドウで開きます)

仕様書(PDF:272KB)(別ウィンドウで開きます)

    仕様書別添資料等(ZIP:7,129KB)

審査表(PDF:230KB)(別ウィンドウで開きます)

 

~申請書等様式~

(様式第1号)質問書(ワード:18KB)(別ウィンドウで開きます)

(様式第2号)参加申込書(ワード:23KB)(別ウィンドウで開きます)

(様式第3号)宣誓書(ワード:22KB)(別ウィンドウで開きます)

(様式第4号)取下書(ワード:21KB)(別ウィンドウで開きます)

 

11質問への回答

質問への回答(令和6年1月19日更新)(PDF:269KB)(別ウィンドウで開きます)

 

12選定結果

業務委託候補者:東武トップツアーズ株式会社仙台支店

 

13お問い合わせ先

宮城県農政部食産業振興課ブランド推進班

電子メール:s-brand@pref.miyagi.lg.jp

お問い合わせ先

食産業振興課ブランド推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2813

ファックス番号:022-211-2819

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