トップページ > 組織から探す > 水産林政部 > 水産業振興課 > 宮城県漁業士会について

ここから本文です。

宮城県漁業士会について

Banner

<目次>

 宮城県漁業士会の概要

「宮城県漁業士会」とは?

漁業士制度は、次代を担う漁業後継者の育成・確保を目的として昭和61年度に国が制度化したものです。

宮城県漁業士会は平成2年に発足しました。宮城県漁業士会全体における活動のほか、北・中・南部の3支部に分かれており、各支部において独自の活動を実施しています。

漁業士になるためには、地域漁業を担う中核的漁業者として、宮城県知事から認定される必要があり、活動経験や年齢に応じて、「青年漁業士」と「指導漁業士」に区分されます。

今後とも宮城県水産業の振興に向けて取り組んでいきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

漁業士の種類(区分) 

指導漁業士
  • 漁業技術、経営管理能力等が優れており、かつ、地域自立経営型漁業者として先進的経営を行っている者であること。
  • 漁村青少年等の育成指導、地域漁業活動に積極的に参画し、かつ、これに理解を有する者であること。
  • 漁村青少年等に対する魚食普及、伝統文化の保存・継承活動に参画し、かつ、これに理解を有する者であること。
  • 漁村女性のリーダーとして優れた実績を有し、漁村地域活性化、生活改善活動において中核的役割を果たしている者であること。
青年漁業士
  • 県が行う青年漁業士養成講座を履修した者又はこれと同等以上の資質を有すると知事が認めた者であること。
  • 5年以上の漁業従事経験を有し、かつ、将来とも漁業に従事して地域漁業の中核的漁業者となることが見込まれる満46歳未満の者であること。
  • 漁業青年等の集団活動に積極的に参加し、指導的な役割を行うことが見込まれる者であること。

主な活動内容

研修会や県外等の先進地視察を通して会員自身の知識や技術を高めるほか、漁業後継者の育成や魚食普及活動等に取り組んでいます。

活動内容の詳細は、ページ中盤の「宮城県漁業士の活動報告」から御覧ください。

三重県視察こども食堂水産青年フォーラム助言者派遣College

事務局

宮城県漁業士会【本部】

宮城県水産林政部
水産業振興課企画推進班(電話番号:022-211-2935)

宮城県漁業士会【北部支部】

宮城県気仙沼地方振興事務所
水産漁港部水産振興班(電話番号:0226-22-6852)

宮城県漁業士会【中部支部】

宮城県東部地方振興事務所
水産漁港部水産振興班(電話番号:0225-95-7914)

宮城県漁業士会【南部支部】

宮城県仙台地方振興事務所
水産漁港部水産振興班(電話番号:022-365-0192)

 会員数(認定漁業士の人数)について

地区 青年漁業士 指導漁業士 合計
北部地区 19名 17名 36名
中部地区 16名 40名(うち女性2名) 56名
南部地区 10名 18名 28名
合計 45名 75名 120名

(令和7年6月5日現在)

 宮城県漁業士の活動報告

 宮城県漁業士に認定されるには

宮城県漁業士として認定されるには、指導漁業士、青年漁業士のそれぞれの認定区分に基づく要件があります。

詳しくは宮城県漁業士会事務局、お近くの漁業士会支部事務局、または所属する漁業協同組合までご連絡ください。

宮城の漁業を牽引していくため、心強い仲間をお待ちしています!

漁業士徽章

 宮城県漁業士会ロゴマークの使用について

宮城県漁業士会では会の認知度向上を図るため、下記のようにロゴマークを作成しました。

認定漁業士の皆さんは、ぜひご活用ください!

ロゴマークのデザイン

ロゴイメージ画像

(使用例)名刺、商品パッケージ、ポスターへの掲載など

ロゴマークの使用申請について

ロゴマークを使用する際は、下記リンクをご覧ください。

>>宮城県漁業士会ロゴマークの使用について

 会報「海人」をぜひご覧ください

宮城県漁業士会では、漁業士会での活動内容を広くお知らせするために、会報「海人(かいと)」を毎年発行しています。

ぜひご覧ください!

最新号(第24号:令和7年3月発行)

過去の会報(バックナンバー)

 

 漁師になりたい方へ

みやぎ漁師カレッジ

みやぎの海で漁師になろう|宮城県漁業就業者確保育成センター(ryoushi-miyagi.org)

お問い合わせ先

水産業振興課企画推進班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2935

ファックス番号:022-211-2939

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は