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(農園研 園芸栽培部)
塩害に強いと想定される野菜品目の塩分濃度と生育・収量の関係を明らかにします。

以上,アスパラガス,ネギ,大半のアブラナ科野菜(ハクサイ,チンゲンサイ,その他)などは,降雨やかん水でECを下げ水分ストレスを減らすだけで作付けできる可能性があり,さらに石灰資材でナトリウムを追い出し除塩対策を徹底する必要があると考えられるものがイチゴ,キュウリなどであり,ソウレンソなどはその中間的な耐塩性を示すものと考えられます。
(平成24年3月29日更新)
【イチゴ】

枯死株:褐色森林土(0%)・砂質土(0%)

枯死株:褐色森林土(0%)・砂質土(0%)

枯死株:褐色森林土(0%)・砂質土(17%)

枯死株:褐色森林土(92%)・砂質土(50%)
塩害土壌がイチゴの地上部乾物重に及ぼす影響(とちおとめ)
埴土

砂質土

塩害土壌がイチゴの茎葉中の成分に及ぼす影響(とちおとめ)
埴土

砂質土

塩害土壌がイチゴの茎葉中の成分に及ぼす影響(もういっこ)
砂質土

【アスパラガス】

高い塩分でも枯死株なし
塩害土壌がアスパラガスの乾物重に及ぼす影響

塩害土壌がアスパラガスの植物体中の成分に及ぼす影響
根部

茎葉部

【キュウリ】

塩害土壌がキュウリの葉数に及ぼす影響

塩害土壌がキュウリの収量に及ぼす影響

塩害土壌がキュウリの下位葉中の成分に及ぼす影響

【リーキ】

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