トップページ > しごと・産業 > 農業 > 技術支援 > 研究PRパンフレット・トピックス > 平成30年度 > PRパンフレット > 研究PRパンフレット(H30)/キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)の機械化一貫体系導入を検討するための「担い手経営体モデルシミュレーションシート」

掲載日:2019年3月8日

ここから本文です。

研究PRパンフレット(H30)/キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)の機械化一貫体系導入を検討するための「担い手経営体モデルシミュレーションシート」

一覧に戻る

宮城県農業・園芸総合研究所

キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)の機械化一貫体系導入を検討するための「担い手経営体モデルシミュレーションシート」(PDF:180KB)

情報経営部 経営チーム
TEL:022-383-8119

研究の目的

東日本大震災の被災地域において規模拡大・多角化を目指す経営体が,キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)機械化体系一貫体系導入について検討できるシミュレーションシートを作成しました。

研究成果

  1. 作成したシートは,水稲(移植),大豆(標播),キャベツ(秋冬どり・機械化・おきな盆前定植),キャベツ(秋冬どり・機械化・おきな盆後定植),キャベツ(秋冬どり・機械化・彩音盆前定植),キャベツ(秋冬どり・機械化・彩音盆後定植),タマネギ(春まき・機械化・もみじ3号)で構成しており,シート内の構成員数,経営規模(面積),10a当たり収量,kg当たり単価,借地料,雇用労賃単価等を自由に変更することが可能です(表1)。
    また,年間旬別労働時間も経営規模別に確認することができます(図1)。
  2. キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)を導入した場合と導入していない場合の農業所得の比較ができ,導入する場合の経営計画や経営モデル等の作成の一助となります。

表1 担い手経営モデルシミュレーションシート
表1 担い手経営モデルシミュレーションシート

図2 機械化技術を導入した場合に作成される年間旬別労働時間
図2 機械化技術を導入した場合に作成される年間旬別労働時間

利活用の留意点等

  1. 当シートは,宮城県農林水産部農業振興課で作成したシート(使用ソフト:Excel)を参考にし,「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」で得られたデータを入力しています。
  2. 作成したファイルは,432KB程度で,宮城県農業・園芸総合研究所にて入手可能です。

より詳しい内容は「普及に移す技術」第93号(平成30年発行)「キャベツ(秋冬どり)とタマネギ(春まき)の機械化一貫体系導入を検討するための「担い手経営体モデルシミュレーションシート」を御覧ください。

普及に移す技術

QRコード

お問い合わせ先

農業・園芸総合研究所企画調整部

名取市高舘川上字東金剛寺1(代表)

電話番号:022-383-8118

ファックス番号:022-383-9907

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は