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新しい飼料作物奨励品種の紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月15日更新

宮城県畜産試験場         

 新しい飼料作物奨励品種の紹介 [PDFファイル/189KB]

草地飼料部 草地飼料チーム TEL:0229-72-3101

研究の目的

 畜産経営の安定化のためには,自給飼料の増産が重要な課題となっています。畜産試験場では,場内で飼料作物の栽培試験を実施し,生育特性や生産性を調査して, 県内における栽培に適した品種の選定を行っています。今回は,飼料用トウモロコシ3品種及びイタリアンライグラス1品種について,新しく奨励品種として選定されましたので紹介します。

 研究成果 

 ○飼料用トウモロコシ

・「パイオニア93日」(入手先:カネコ種苗,全酪連,雪印種苗等)
 極早生品種の中で標準的な収量性・耐病性を持っています(表1)。また雌穂割合が高く,子実利用が期待できます。

「エスパス95」(入手先:雪印種苗)
 極早生品種の中で優れた収量性・標準的な耐病性を持っています(表1)。

「ゴールドデントKD777NEW」(入手先:カネコ種苗)
 中生標準品種の「スノーデント125T」と比較して優れた赤カビ耐性・標準的な収量性を持っています(表1)。

○イタリアンライグラス

・「タチマサリ」(入手先:雪印種苗)
 標準品種の「はたあおば」と比較して優れた草丈・収量性を持っています。その他の能力は同程度です(表2)。

表1 飼料用トウモロコシの主要な品種特性(◎:優れる,○:並)
商品名品種名早晩性メーカーRM乾物収量TDN収量耐倒伏性耐病性赤カビ耐性
パイオニア93P9027極早生93
エスパス95SL0746極早生95
KD777NEWKD777N中生127

 

表2 イタリアンライグラスの主要な品種特性(◎:優れる,○:並)
品種名早晩性越冬性草丈耐倒伏性耐病性収量性
タチマサリ早生

利活用の留意点等  

 栽培管理については,「牧草・飼料作物(県奨励品種)栽培の手引き」を基本とし,飼料用トウモロコシの栽植本数は,極早生品種7,500~8,000本/10a程度,中生品種6,000~6,500本/10a程度としてください。イタリアンライグラス播種量は2~3kg/10aとしてください。

より詳しい内容は「普及に移す技術」第96号(令和3年4月発行)No.10~12をご覧ください。

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/res_center/hukyuu-index.html

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