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県では野生生物保護思想の普及の一環として、愛鳥モデル推進校を設定し、児童生徒を対象に野生生物保護意識の啓発を図っています。
仙南地域では、令和6年度から令和7年度まで「川崎町立富岡小学校」が指定されており、大河原地方振興事務所では推進校への支援を行っています。
愛鳥モデル推進校の指定を受け、第1回目は1年生から3年生までを対象に当活動の趣旨と野鳥保護の意味をテーマとした講話と、探鳥会(野鳥の観察)を実施しました。探鳥会では、学校のすぐ脇を流れる碁石川において、双眼鏡やフィールドスコープを用いてスズメやツバメ等を観察することができ、児童の野鳥に対する関心が高まっている様子でした。



第2回目は、4年生から6年生を対象に野鳥保護の意味・方法についての講話と、探鳥会及びバードコール作成を行いました。探鳥会では、第1回目の探鳥会から季節が変わり、秋鳥が観察できる季節となったことから、トビやカワウ、ヒヨドリを見たという児童もいました。野鳥観察後は、木材とアイボルトを用いてバードコールを作成し、餌が少なくなる秋冬に餌台に来るシジュウカラ等に試してみることにしました。



第3回目は、3年生から6年生までを対象に、木材を用いた巣箱づくりを実施しました。巣箱の作成方法を当所職員から説明した後に、学年をまたがる縦割り班ごとに板の切断や釘打ち等の作業を児童で分担し、巣箱づくりを行いました。完成した巣箱は校舎内にて約一ヶ月間展示し、次の活動で樹木に取り付けることとなりました。使用木材は米澤製材所より御提供いただきました。



第4回目は、第3回で制作した巣箱の設置、餌台づくりを行いました。巣箱の設置では、巣箱のかけ方や設置後の注意事項を当所職員から説明した後に、校舎裏庭で児童たちが注意事項を踏まえて選定した木に巣箱を設置しました。
巣箱の設置後は、1年生・2年生を対象に牛乳パックを用いた餌台づくりを行いました。制作した餌台は各家庭で利用してもらうほか、学校の敷地内にも設置し、主にひまわりの種を餌として観察を行っていくことにしました。



第5回目は、1年生・2年生を対象として野鳥を保護する意味と観察方法をテーマとした講話と、探鳥会を行いました。探鳥会では、双眼鏡を1人1基持ち、碁石川にて野鳥観察を行い、講話で話した野鳥の姿を実際に見ることができました。



第6回目は、河原の石を利用したストーンバードの制作を行いました。前回の探鳥会の際に児童が拾った河原の石に、ポスカやマーカーペン等を用いて、児童が各々好きな鳥の絵を描き、完成した作品は鑑賞会を行った後、校内で展示されました。



第7回目は、木材を利用してバードフィーダーの制作を行いました。昨年は牛乳パックで餌台を制作しましたが、今年度は木材を使用することで、より耐久性が高く、長持ちしやすい餌台となりました。3年生から6年生までが、板の切断から組立・釘打ち・設置場所の検討・設置まで、協力して行うことで達成感を感じる児童が多く見受けられました。設置時は当所職員から設置場所のポイント、餌台の管理方法について説明し、冬の間にひまわりの種を主として管理をしていくこととなりました。



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