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令和4年10月22日土曜日に栗原市鶯沢の細倉マインパークを会場として、全国苔フェスティバルin栗原実行委員会が主催する「くりはらの苔ふれあいフェア2022」が開催されました。
この催しは、当地域で人工栽培による産地化に取り組む「くりはらの苔」のPRと認知度向上を目的に行われ、今回で3回目の開催となります。
体験ブースの3つのワークショップでは、苔玉づくり体験の講師を管内4団体(森林組合、文字苔っこの会、森林科学館、一迫林業研究会)が務めたほか、日本苔技術協会の苔アドバイザーを招いた苔の育成体験や仙台市の業者による苔テラリウムづくり体験が行われました。
また、同時開催として地域の地場産品を販売する「くりはらマルシェ」やサイクルイベントの「ツール・ド・いちはさま」とも連携して行いました。
当日は天候にも恵まれ、約400人の来場者があり、アンケートの結果からその多くが初めて本イベントに参加していましたが、苔への興味関心を持つことができたとする感想や栗原地域の産業として成長することへの期待、イベントの継続開催を望む意見などが寄せられました。
会場全景
展示・販売された苔商品
苔アドバイザーの説明
苔玉づくり体験
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