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日本三景松島のシンボルの1つである五大堂に渡るための3つの橋、通称「透かし橋」は、前回の改修から30年以上が経過し、腐食等の老朽化が進行していることから、観光客の安全を確保するため、令和5年度から令和6年度にかけて大規模な改修工事を実施いたしました。
工事名:五大堂第1橋梁(透かし橋)等補修工事
工事場所:宮城県宮城郡松島町松島字町内地内
工期 :令和5年5月19日~令和7年3月31日(令和7年3月14日完成)
施工内容:【橋梁下部工】鋼材部分の腐食除去や塗装など【橋梁上部工】木材部分の全部交換など
改修工事は、一期工事(第2橋と第3橋の改修)と二期工事(第1橋の改修)に分けて実施しておりましたが、令和7年3月14日をもって改修工事の全ての工程が完了いたしました。
改修工事の完了により、令和7年1月14日から行っていた通行止めを解除しますので、3月15日(土曜日)から従来どおり透かし橋を渡って五大堂を拝観することができます。
約35年振りにリニューアルされた透かし橋を渡り、国の重要文化財である五大堂を間近で見て触れていただくなど、特別名勝松島での観光をぜひお楽しみください。
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