営繕課が工事を行った建物について【気仙沼警察署】
気仙沼警察署
- 施設名称 気仙沼警察署
- 完成年度 平成27年度
- 所在地 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6
- 設計年度 平成24年度~平成25年度
- 工事年度 平成26年度~平成27年度
- 設計(株)楠山設計
- 施工
- 建築 奥田建設(株)
- 電気 (株)ユアテック
- 衛生 (株)興盛工業所
- 空調 (株)アトマックス
- 構造 鉄筋コンクリート造
- 敷地面積 12,125.12平方メートル
- 階数 地上3階
- 建築面積 1,573.62平方メートル
- 延べ面積 4,421.92平方メートル
- 総工事費 2,179,496千円
- 床面積1平方メートルあたりの工事費 492,885(円/平方メートル)
特徴等
「機能的で使いやすい警察署庁舎」,「安心・安全な警察署庁舎」,「長寿命化に配慮した警察署庁舎」,「環境に配慮した警察署庁舎」を基本コンセプトとし,機能的な執務環境の構築や,質の高い行政サービスの提供が可能となる空間構成,来庁者や地域の住民に安心感を提供できるデザインに配慮した計画としている。具体的には,
- 警察署部門と運転免許部門の機能区分の明確化,来庁者にとってのわかり易さと警察機能特有の守秘性を両立させたゾーニングにより計画した。また,周囲に威圧感を与えないファサードや内装の一部に地場産杉材を採用するなど親しみやすい施設づくりを目指した。
- 備蓄倉庫や自家発電設備の設置,非常用水源確保のための受水槽への遮断弁設置,応急対策本部へ転用可能な訓受室など防災拠点施設としての機能性維持に配慮した。
- 汎用性のある材料・建材を使用することにより,施設の改修や更新に柔軟に対応できる計画とした。また,執務室はオープンフロア化により組織の改編等に対応できる可変性を考慮した計画とし,施設の長寿命化を図った。
- 屋根・外壁の高断熱化,高気密サッシやLow-Eガラス,LED照明の採用など省エネルギー・省資源技術を積極的に導入した。
などの計画により基本コンセプトの具現化を図っている。
外観
気仙沼警察署へのお問い合わせについて
施設へのお問い合わせについては,
URL:気仙沼警察署(https://www.police.pref.miyagi.jp/hp/kesennuma/(外部サイトへリンク))
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