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9月5日(月曜日)、第104回全国高等学校野球選手権大会で、東北勢で初の全国制覇を成し遂げた仙台育英学園高等学校硬式野球部の選手らへ特別表彰(※)を授与しました。
須江航(すえわたる)監督は「東北全体から本当に熱い声援を身近に感じながら決勝を戦うことができた。生徒たちの夢は叶い、本当に大きく成長させてくれる夏となった」と述べました。
佐藤悠斗(さとうゆうと)主将は「温かい人たちに自分たちは支えられていることを実感した大会だった。宮城や東北の皆さんと喜びを分かち合えたのが、ほんとうに嬉しい」と述べました。
村井知事は「コロナ禍で落ち込む中、宮城と東北全体に明るい話題を提供してくれた。歴史に名を刻むような思い出に残る大会。選手・関係者の皆さんに心から感謝したい」と祝福しました。
特別表彰:県勢の発展、県民の福祉の増進に寄与し、特に表彰に値すると認められたものに対して知事が行うもの。
出席者の集合写真
宮城県庁玄関前
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