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宮城県はメタボリックシンドローム該当者・予備群の割合が全国に比べ高く、そうした状況から早期に脱却するため、企業や大学、自治体などの関係者が産学官連携により健康づくりに取り組む「スマートみやぎ健民会議」を組織しています。その代表者会議が、11月13日(月曜日)に仙台市で開催されました。
会長の村井知事は、肥満や塩分過剰、喫煙、歩かない人の割合が多いなど県内の具体的な課題を挙げ、「あと、1日、15分(1,500歩)歩こう」と提案しました。
出席者の間では「県民運動にするにはきっかけやインセンティブが必要」「個人での取り組みには限界がある。従業員の健康づくりを後押しする企業のサポートが重要」などの意見交換が行われました。
今後、健民会議では健康情報窓口の設置やウォーキングマップの作成、優良事例の発信などの啓発活動に取り組みます。
県内の現状を説明し、あと、1日、15分歩くことを提案する村井知事
意見交換の様子
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