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宮城大学は、保健医療・福祉ニーズの増大、高度化・多様化・複雑化に対応できる資質の高い看護職員の養成を図り、宮城県が目指している「日本一の福祉先進県」を実現するための人材育成の役割を担う「看護学部」と、各種事業の企画・開発に関する知識や技術を体系的に学ぶことで、新しい時代における各種のプロジェクトを総合的な観点からプロデュースできる実践的な人材を育成する「事業構想学部」の2学部3学科で開学し、平成13年4月には、大学院「看護学研究科」「事業構想学研究科」を設置しました。
また、平成17年4月には、食材の生産・加工・流通・消費という一連の流れを食産業として捉え総合的に教育研究を行い、食に関して幅広い知識と実践力を身につけた人材を育成する「食産業学部」を設置し、平成20年4月には、「事業構想学研究科」に「博士課程」を設置しました。
平成21年4月には、自主性・自律性を高めた効率的・効果的な運営による教育・研究の充実強化や教育研究成果の社会への提供が果たせるよう、県立大学を公立大学法人が設置する大学とし、併せて大学院「食産業学研究科」を設置しました。
平成22年4月には「看護学研究科」に「博士課程」を、平成25年4月には「食産業学研究科」に「博士課程」を設置しました。
平成29年4月には学部改組により学群・学類制に移行し、現在は3学群6学類,3研究科で構成されています。
平成9年 | 4月 | 開学〔看護学部・事業構想学部〕 |
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平成13年 | 4月 | 大学院(修士課程)設置 〔看護学研究科・事業構想学研究科〕 |
平成17年 | 4月 | 食産業学部設置 |
平成20年 | 4月 | 宮城大学大学院(博士後期課程)設置〔事業構想学研究科〕 |
平成21年 | 4月 | 公立大学法人宮城大学設立(法人化) 宮城大学大学院(修士課程)設置〔食産業学研究科〕 |
平成22年 | 4月 | 宮城大学大学院(博士後期課程)設置〔看護学研究科〕 |
平成25年 | 4月 | 宮城大学大学院(博士後期課程)設置〔食産業学研究科〕 |
平成29年 | 4月 | 宮城大学学部改組により学群・学類制へ移行 |
看護学類
事業プランニング学類、地域創生学類、価値創造デザイン学類
生物生産学類、フードマネジメント学類
農業短期大学は、学校教育法による短期大学として、深く農業に関する学芸を教授研究し、教養が豊かで専門的知識と実践的技能をもつ有為な人材を育成し、もって地域の産業及び社会の発展に寄与することを目的とし、昭和27年4月に開学しました。
宮城大学食産業学部の開設に伴い、平成17年度より学生の募集を停止し、平成18年3月閉学しました。
なお、農業短期大学の卒業証明書、成績証明書等の発行に関する事務は、平成18年4月以降,宮城大学食産業学群(太白キャンパス)で行っています。
昭和27年 | 4月 |
地域農業に貢献する積極的にして有能かつ実践的人材を 養成する目的をもって仙台市根岸町に創立(農業科80名) |
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昭和37年 | 4月 |
農業諸環境の変化に対応し、農業科に加えて畜産科、 農業土木科を増設(各科40) |
昭和47年 | 3月 | 仙台市旗立二丁目に新校舎完成,根岸町より移転 |
昭和50年 | 4月 |
農業科を農業及び園芸の2コースとし、入学定員を各々40名、30名に 拡充、3学科150名(農業科70、畜産科40、農業土木科40) |
昭和54年 | 1月 | 米国カリフォルニア州ハートネル大学と姉妹校締結 |
昭和55年 | 4月 | 農業科より園芸科を分離拡充、4学科160名(各科40) |
昭和56年 | 3月 | 仙台市坪沼に新農場(坪沼農場)が完成、実習農場として整備 |
平成17年 | 4月 | 宮城大学食産業学部の設置に伴い、学生の募集を停止 |
平成18年 | 3月 | 54年の歴史に幕を閉じて閉学 |
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