1. 水産試験研究の総合的な企画・調整と研究成果の情報発信を行います。
2. 試験研究の成果を活用し、新しい増養殖技術の普及や情報の収集、発信を行います。
3. 各地方振興事務所水産漁港部など関係機関と連携し、地域漁業の振興や人材の育成に取り組みます。
効果的・効率的な試験研究の推進のため,「宮城県水産業試験研究推進構想」や年度計画の策定を行ったり,外部評価委員会を開催し適正な業務評価を実施しています。
外部委員による業務評価
試験研究で得られた成果は,「宮城県水産試験研究成果要旨集」として取りまとめているほか、成果報告会や研修会を通じて関係者に情報提供しています。
また,イベント等でも研究成果の展示・説明を行い,広く県民に向けて情報発信し,水産試験研究への理解促進に努めています。
研究成果の発表・展示
平成27年度宮城県水産試験研究成果要旨集(抜粋) [PDFファイル/829KB]
ホヤ採苗準備
アサリ増殖試験
フノリ増殖試験
漁業研修会
震災により養殖物が流出したことにより、天然採苗が危惧されています。このことからマボヤの人工採苗技術への関心が高まっていますので、人工採苗マニュアルを掲載します
マボヤ人工採苗マニュアル[PDFファイル/666KB]
下記をクリックしてください。
アサリ中間育成試験[PDFファイル/27KB]
宮城県は全国第5位(平成18年度)のノリ生産県です。宮城県のノリ養殖は石巻市から亘理町までの広い範囲で行われていますが、野外採苗(種付け)や肉眼で見えるまで育てる育苗は、ほとんどが松島湾内で行われています。
今年度も9月20日頃からノリ網の張り込みが行われ、松島湾はカラフルな色合いの網が並び、壮観な景色となってます。
ノリ育苗風景[PDFファイル/61KB]
漁業士活動や漁業経営の参考となる情報を集めた携帯電話用サイトです。
下記のQRコードを携帯電話のカメラ機能(バーコードリーダー等)で撮影することに
より、 URLを簡単に取得することができます。
水産技術総合センター周辺に生育している海藻の写真を集めました。
4月~7月に見られる海藻
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