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掲載日:2019年1月24日

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指定文化財〈県指定史跡〉平田原貝塚

平田原貝塚(東松島市)

【概要】

大塩丘陵から東に突き出た標高8mの舌状台地上に立地する。縄文時代早期から中期の遺跡であり、また奈良・平安時代の土師器も採集されている。
遺跡の規模は東西150m、南北100mで、北斜面、北東斜面と南斜面の3ヶ所に貝層が形成されている。昭和43年に最も規模の大きい南斜面の貝層の発掘調査が行われた。貝類は大半がハマグリであり、縄文前期前葉の土器・石器とともに、貝製品(貝刃)、貝類・獣骨・魚骨等の自然遺物が出土している。当時の狩猟・漁携などの生業活動を知る上で重要な遺跡である。

【関連史跡】

【基本情報】

アクセスなど基本情報
指定年月日 1974年4月30日
所在地 東松島市大塩字平田原
見学 自由
アクセス (車)三陸道矢本ICから10分 (鉄道)仙石線矢本駅から車で10分

貝塚現況

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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