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掲載日:2019年2月26日

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指定文化財〈重要文化財〉圓通院霊屋

圓通院霊屋

重要文化財(建造物)

仙台藩2代藩主伊達忠宗の世継ぎ光宗の霊屋で、正保4年(1647)に建立された。建物は方3間、宝形造、本瓦葺(元銅瓦葺)で、四周に高欄付の縁をめぐらす。東北地方では数少ない格式ある方3間霊屋の遺構であり、霊屋建築としては宮城県下最古の遺例である。内部に光宗の騎乗像を祀る禅宗様の厨子があるが、厨子の各所に施された彩色模様は極めて華麗であり、中には一部洋風の模様も見られ珍しい。

基本情報
指定年月日 昭和60年5月18日
所在地 宮城郡松島町松島字町内
見学

(4月~10月下旬)8時30分~17時、(10月下旬~11月 ライトアップ開催期間)8時30分~21時

(12月~3月)9時~16時

(拝観料)大人300円、高校生150円、小人100円

アクセス (鉄道)JR仙石線 松島海岸駅より徒歩約5分、JR東北本線 松島駅より徒歩約20分

霊屋 日本遺産ロゴマーク

日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」構成文化財

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お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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