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掲載日:2019年2月14日

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指定文化財〈国宝〉類聚国史巻第廿五

類聚国史巻第廿五

国宝(書跡・典籍)|仙台市青葉区|東北大学蔵

類聚国史は菅原道真が勅命を受けて、「日本書記」から「文徳実録」までの六国史の記事を編纂したもので、当時全200巻であったが、いまは僅かに62巻を伝えるだけである。

六国史の記事を神祇、帝王、後宮、人等の部門に分類して収録したもので、政治を行う上の参考として作られた。1人の手によって書写されたものではなく、数人の手になるものと見られ、平安時代後期の古写本として極めて貴重である。

(巻子縦27.9cm全長159.4cm 平安時代)

類聚国史巻第二十五

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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