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文部科学省が推進する新時代に対応した高等学校改革の1つが普通科改革です。
普通科において、生徒や地域の実情に応じた特色・魅力ある教育を実現するため、学校設置者(県立高校の場合は県)の判断により、普通科の枠内に「普通科」という名称以外の新学科を設置することができるようになりました。
必履修科目など、基本的な教育課程については、新学科も普通科と変わりません。その上で、総合的な探究の時間や学校設定教科・科目の時間などを活用し、大学や地域の行政機関などとも連携協力しながら、特定の分野について、課題解決などに取り組み、重点的に学びます。
県教育委員会では、各県立高校のスクール・ミッションに沿って特色化・魅力化を図る観点から、普通科改革を魅力ある学校づくりのひとつの方策として挙げています。
県立高校では、中新田高等学校が文部科学省の「令和6年度新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」に採択されました。関係機関等との連携協力体制の整備や、コーディネーターの配置などの支援を受け、普通科の中に地域社会に関する学科を設置する予定です。当初、令和8年度の設置を予定しましたが、令和6年度から令和8年度に先行事例の調査研究とカリキュラム開発を行い、令和9年度に設置する予定で現在準備を進めています。
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