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本県における牧草や飼料用トウモロコシの栽培面積は減少傾向にありますが,飼料用稲(稲WCSや飼料米)の栽培面積は,機械化体系が開発されたことや各種支援制度の充実により順調に拡大しています。しかし,飼料用稲栽培後の水田の多くは冬作物が栽培されていません。
そこで,飼料用稲の後作に飼料用麦を栽培する二毛作体系を確立するため,稲ホールクロップサイレージ専用収穫機を用いた飼料用麦のダイレクト収穫体系(直刈)に適した品種選定やサイレージ発酵品質について試験を行った結果,良好な成績が得られましたので紹介します。
しかし,開封後は二次発酵しやすいため,速やかに給与する必要があります。
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